コルポ建築設計事務所

Book

リノベーションの教科書


 
「リノベーションの教科書」を購入。これからじっくり読んでおきたいと思います。こういう実務的な教科書は今までなかったと思うので、しっかり勉強しておきます。そして、この本も学芸出版社でした。最近、読みたいと思って読んでる本が学芸出版社なので、ちょっとビックリ。
 
あと、この年齢になっても教科書読めるって、ちょっと楽しいかも。
 

2018.04.20

建築家のためのウェブ発信講義


 
発売前から気になっていたアーキテクチャーフォトを運営している後藤連平さんの建築家のためのウェブ発信講義を読み終えました。いろいろと試行錯誤しながら私も運営してきましたが、この本を読んであらためていろいろと考えることができました。
 
設計の仕事と「営業活動」というのは、なかなか難しいなぁと感じておりましたが、日常的に情報を発信していくことも営業になっていくということが書かれており、なるほどと腑に落ちました。また、事例も紹介されており、自分でも実践してみようと思います。一度読んだだけではなく、近くに置いておき、たまに読んで気付きがもらえそうな本だと感じました。
 
設計の仕事だけでなく、ウェブで情報を発信したいと考えている方が読んでも、参考になる本ではないでしょうか。
 

2018.04.16

やまがた健康住宅って?

やまがた健康住宅って、ご存知ですか?
山形県は、独自の高断熱高気密住宅の認証制度をこの4月から始めることになりました。なぜそういう取り組みを行うようになったか、その目的は以下の2点。
 

やまがた健康住宅の目的

・ヒートショックによる住宅内における事故や各種疾患の防止のため、現行基準を上回る断熱性能を有する住宅の普及を図る
・住宅における冷暖房負荷を更に低減させるため、住宅の高断熱高気密化を促進する
 

やまがた健康住宅の定義

・最も寒い時期の就寝前に暖房を切って翌朝暖房を稼働させない状況でも室温が10℃を下回らない断熱性能を有する住宅
・断熱効果を高めるための気密性能を有する住宅
・山形の家づくり利子補給制度の共通基準(劣化対策等級3、県産木材の使用割合50%以上)を満たす住宅(新築住宅のみ)
 
具体的な基準は以下のようになります。
 

 
上の基準の数値を見るとHEAT20の基準をベースとしているのがわかりますね。
こういう取り組みをしている県があるのかどうかちょっとわからないのですが、たぶん山形県がはじめてじゃないでしょうか。
そして、名前もいいですね。断熱材を厚くして、気密施工もしっかり行うと省エネになることはもちろんですが、体の負担が軽減されて健康になるんです。そのことを端的に表しているのが、やまがた健康住宅という言葉だと思います。
 
そしてこの認証制度は利子補給制度とリンクしている仕組みでもあります。
 

 
利子補給に関しては後期9月からになりますが、やまがた健康住宅で山形県産木材50%以上使用が要件となっています。これから住宅を考える方は、ぜひやまがた健康住宅ですね。詳しくはこちらから県のHPをご覧ください。

2018.04.05

憧れの藤子・F・不二雄ミュージアム


 
もうかれこれ何十年でしょう、ずっと藤子・F・不二雄先生の大ファンですが、やっと訪ねることができました。
 

 
藤子・F・不二雄先生のファンにとっては聖地ですよね。
 

 
買ってきたものを眺めながら、次は藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー(富山)に行きたいと思うのでした。
 

2018.04.03

映画「おだやかな革命」4月7日(土)よりフォーラム山形にて公開スタート


 
当事務所でも協賛させていただきました映画「おだやかな革命」。
4月7日(土)よりフォーラム山形にて公開がスタート致します!
 
〈上映スケジュール〉
4/7(土)~12(木)まで
① 10:00~11:50
② 14:20~16:10
 
※4/13(金)以降は時間が変更になります。
 
公開初日には「暮らしの選択」をテーマにしたマルシェやトークイベントも開催されます。フォーラム山形での上映期間は約2週間となっているようなので、この機会にまだご覧になっていない方はご覧になってみてください。

映画「おだやかな革命」のHPはこちら

2018.03.30