コルポ建築設計事務所

Diary

新住協技術情報バックナンバー公開

新住協のHPにて、技術情報のバックナンバーが公開になりました。技術情報とは本来会員向けの情報をまとめた小冊子になります。早速、ダウンロードして1990年の第1号を見てみました。

会員さんであれば、よく見慣れた住宅の熱損失部位の上の図が第1号から記載されていました。今から36年前から載ってたと思うとスゴいことですよね。時間を見つけて、少しずつ読んでいこうと思います。

2026.05.14

円応寺の家 外構完成


 
円応寺の家の外構が完成したので、おじゃましてきました。
 

 
敷石とお施主さんの好きな下草で構成されているお庭。家の雰囲気も庭がないときにくらべると断然よくなりました。
 

 
これから元気に植物が育っていくと、また雰囲気が違ってくると思いますので、またおじゃまさせていただきたいと思います。家と外構をセットで考えることはあらため大切だと感じました。
 

2026.05.07

Gen Hoshino/MAD HOPE


 
昨日、一緒に行った娘と鑑賞会。
あの空間が蘇ってきて、とても楽しめました。
しばらくは、楽しめそう。

2026.04.23

Bokashi Organko2


 
 
生ゴミ処理をするコンポストが気になって調べていましたが、このコンポストがデザイン的には家の中に置いても邪魔にならない雰囲気。ニオイもしないようなのですが、それは使ってみないとなんとも言えないのですが、使ってみたくなりました。ただ、値段が高めなので、とりあえずはじめてみるには敷居が高い気がします。
 
庭に置いて使うタイプではじめてみるのが一番ですかね。

2026.04.20

小さく建てるということ


 
 すでにNEWSにて告知しておりますが、このたびCOLUPO HOUSEという規格住宅を考えました。その第一弾として、COLUPO HOUSE 01をご提案しております。いろんな社会情勢が目まぐるしく変わる現代において、家を建てるという意味を再度捉え直し、小さくても豊かな暮らしができる住宅をめざして考えた住宅であります。
 
 家を建てることは、これまでずっと「大きな決断」でした。
土地を選び、間取りを考え、何千万円という資金を動かす。人生でいちばん大きな買い物、と言われてきたように、家はある種の「到達点」として語られることが多かったように思います。
 でも今、その前提が少しずつ変わってきているように感じています。
物価の上昇、建材のコスト増、金利の動向。家を取り巻く経済環境は、ここ数年で大きく変わりました。「思い描いていた家」を建てることのハードルが、静かに、しかし確実に上がっています。
 そういう時代に、私たちはどう応えるべきか。
ひとつの答えとして、私たちが辿り着いたのが「小さく建てる」という選択肢でした。
 

 
 小さい家というと、我慢の家、というイメージを持たれる方もいるかもしれません。
でも私たちが考える「小さく建てる」は、削ぎ落とすことではなく、本当に必要なものを見極めることだと思っています。
 余分な廊下をなくす。使われない部屋をつくらない。その代わりに、家族が集まるリビングには十分な広さと光を確保する。小さな家ほど、空間のつくり方が暮らしの質に直結します。だからこそ、設計の力が問われる。
 
 そしてもうひとつ。小さい家は、維持するコストも小さい。冷暖房の効率が上がり、光熱費が下がる。修繕の範囲が限られ、将来の負担も軽くなる。35年のローンを抱えながら、光熱費も維持費も重くなっていく——そういう家の建て方を、少し立ち止まって考え直す時期に来ているのではないかと思うのです。
 小さく建てることは、豊かに暮らすための、ひとつの戦略でもあります。
 

 
 COLUPO HOUSE 01は、そうした考え方を形にした住宅です。面積を抑えながら、環境性能はCOLUPOが設計するすべての住宅と同じ水準を守っています。高断熱・高気密を前提とし、光と風の通り道を丁寧に設計した。小さくても、冬暖かく、夏涼しく、光熱費が家族の時間に変わっていく家。
 規格住宅ではありますが、「あらかじめよく考えられた家」として、自信を持ってご提案できるものになっています。詳しくはこれから少しずつご紹介していきます。まずは、こういう考え方から生まれた住宅だということを、知っていただけたら嬉しいです。

2026.04.14