コルポ建築設計事務所

Eco

GX志向型住宅補助金

令和6年11月22日に「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策~全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす~」が閣議決定され、GXの推進に関する取組みとして、「建物の断熱性能向上や(中略)住宅・建築物における設備の省エネ化の取組を支援することによって、取組を加速する」方針が示され、さらにエネルギーコスト上昇に強い経済社会の実現に向け、「省エネ性能に優れた住宅の普及を促進するため、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした高水準の省エネ住宅の新築、住宅の省エネリフォームを支援する。断熱窓への改修、高効率給湯器の導入を支援する。」方針が示されました。
 
上記は環境省HPより転載しましたGX志向型住宅補助金創設の背景になります。
 

 
つまりはZEHの基準よりも高い性能の住宅を建てることが必要なので、そこに補助金を出します。ということなんですね。これから、雪の降る時期にかけて、補正予算つけますと言われてもピンと来ない気もしますが、より高い性能が必要だという認識は同じなのでよかったです。詳細はこれから出てくると思いますので、注目していたいと思います。環境省の報道発表のHPはこちらです。
 
また、新しい情報もわかりましたら、お伝えしていきます。
 
GXという言葉もこのニュースで初めて知りました。グリーントランスフォーメーション(Green Transformation)の略称で、温室効果ガスの排出を削減し、クリーンエネルギー中心の社会へと変革していく取り組みを指すようです。

2024.12.03

Casa BRUTUS/インドアグリーンの新しい教科書


 
先日、本屋さんで購入したCasa BRUTUS。インドアグリーンの新しい教科書ということで、素敵な植物に囲まれたお部屋が載ってました。この本を買って気付いたのですが、私は冬になってくると観葉植物とかインドアの植物が欲しくなるような気がします。外に緑があるときは、室内にそんなになくてもいいからなのでしょうか。よくわかりませんが、この本を眺めながら、植物屋さんにも通って緑に癒やされたいと思います。でも、これからの時期は種類も少ないので、本当はあたたかい時いろいろ探すのがよいのでしょうけど。
 
それから、室内に植物おいて加湿してもらってるつもりでいましたが、観葉植物にとっても加湿してあげたほうがよいと書かれていました。早速今日から、稼働してなかった加湿機を動かしております。たしかに熱帯のような地域は湿度も高めでしょうから、そのほうが植物も快適なんですね。

2024.11.25

±0/防災ラジオ


 
±0の防災ラジオがかっこよかったです。
ラジオを含めて5つの防災機能を搭載しており、日頃はBluetoothスピーカーとして利用できるようです。インテリアの一部として使いながらも、防災に備えられるのはうれしい限りですね。これで、どこに行ったか探さなくてもよくなりそう。

2024.11.22

APW430 付加断熱用水切

APW430が10月からリニューアルして、付加断熱用水切が登場してました。
 

 
これまではこういった商品がなかったので、付加断熱をしている住宅が増えているということなんですね。インセット納まりになると建物の表情がまた違ってみえるので、今後は積極的にインセット納まりも検討していこうかなと思います。個人的には板金の水切好きですけどね。

2024.11.15

室内用物干し/fuu


 
外部用の壁付けの物干し金物はあるのですが、室内用のものがあまりなかったので、忘れないように書いておきます。
 

 
室内用は天井から吊るす場合が多いのですが、壁につけたい場合もありますよね。でも、あまり需要がないんですかね。探さないと見つかりませんでした。いざとなったらここにも干せます的な場所につけてもいいかも。こちらからご覧になれます。

2024.11.09