昨年末から進めていた工事も無事終わり、写真撮影をして、引渡しとなりました。
すでに住まわれていて、暖かさを実感していただいているようでした。
冬の時期の引渡しは家の性能の差をすごく感じる季節ですね。
見学会はありませんでしたが、竣工写真ができましたらWORKSにアップさせていただきます。
東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科の三浦教授による本が発売になりました。私がエコ住宅の目覚めるきっかけとなった自邸のデータなども盛り込まれた本のようなので、これから住宅を考えている方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?本日発売で、私も注文してまだ手元にはないのですが、読んでからあらためてご紹介させていただければと思います。
表紙もakaoniの小板橋さんによるもので、すべて山形でつくられた本ですね。amazonではこちらから注文できます。
柴田文江さんデザインの「vertebra03(バーテブラゼロサン)」。
どんな座り心地なのか試してみたいです。
全部このシリーズで統一された空間の仕事場もいいなぁ。
山形で座り心地を試せる場所はあるのだろうか。。。
平清水の家は今月下旬の引き渡しへ向けてあと少しとなりました。
久しぶりに晴れたので、外観をパシャリ。
内部はキッチンも納まり、住宅らしくなってきました。
今回ラワン合板の仕上が多いんですが、みなさん頑張ってくれたので、すごくきれいな仕上がりです。
先日のNHKスペシャル「2030 未来への分岐点」をみました。「暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦」というお話でしたが、切迫した状況がたいへん伝わってきました。コロナ禍で活動が自粛している中でも、7%しか二酸化炭素って減らなかったんですね。もっと減ってるのかと思っていたので、それが記憶に残りました。
日本は目標を掲げるのはいいのですが、その手段を明確にしないので実現に近づかないパターンでしたが、もうそんなことやってる時代じゃないんですよね。考え方が大きく変わっていかないと実現できないと感じています。
それでも、自分でやれることを少しずつでもやるしかないですが。住宅からしっかり変えていかないと。