建築資材の高騰がなかなか悩ましい状況ですが、昨日こんな資材をおしえていただきました。検索したら、武者っぽい人が商品の紹介とともに出てきて、ちょっとビックリしました。そして、壁倍率4.3倍って結構とれる素材であることにまた驚いてみたり。知らない、使ったことがない資材はまだまだあるのかもしれないと感じました。
先日、ガデリウスの営業の方からお聞きしました。電池錠モデルが8月下旬から販売開始だそうです。電池式なので電気の配線もいらずなので良さそうです。ハンドルはブラックとシルバーの2タイプから選べます。H寸法は2080がよかったなぁ。
カーポートのカタログをいろいろ見ていて見つけたソーラーカーポートという文字。ちまたに溢れるカーポートもソーラーパネルと一緒になると意味合いはだいぶ違ってくるなぁ。。。と考えておりました。電気自動車との相性も良さそうなのですが、私自身は見かけたことがなかったです。
こういうところに補助金を出したら、どんどん街中に増えそうな気がするのですがどうなのでしょうか。山形では冬の発電は望めないと思いますが、マイクログリッドの普及という意味では良さそうです。やはり、大きな揺れを感じるといろいろ考えますね。
壁の透湿防水シートといえば、タイベックシートを使っていましたが、まさかの廃盤。急いで購入してもらったりしていましたが、それも限度があるので、これからどうしようかと考えていました。タイベック シルバーだったらこちらのほうがよいかな。
自分用の忘備録として。
ようやく国の基準もHEAT20 G2/G3を断熱等級6・7に設定する方向で進みそうです。これで見るとわかりやすいですが、今の国の基準が等級4の省エネ基準というところになります。ZEHの基準はそれよりは少し高い基準ですが、今回設定される等級6・7に比べると低い性能になっています。
当事務所は、新たに設定される等級6(民間基準G2)を標準として計画しています。やまがた健康住宅ではレベル2。山形は雪国ですので、エネルギーの多くは暖房用に使うことになりますが、そのエネルギーをできるだけ少なくするためにも、断熱の性能をあげることは非常に有効です。そうして、一つの一つの住宅のエネルギーを減らすことでカーボンニュートラル、脱炭素社会へとつながっていくのではないでしょうか。