コルポ建築設計事務所

Book

街に開いた設計事務所


 
商店建築の特集が「街に開いた設計事務所」ということで購入してみました。いろいろな事例が載っており、みなさんそれぞれの街に対しての開き方があり、楽しそうな設計事務所に感じました。
 

 
当事務所も青春通りに面した側に打合せスペースがあるのですが、来客や打合せがなければ、基本的にはだれも使わないスペースなので、こういうスペースも活用して街に開いていけたらおもしろそうだと考えております。
 

 
晴れている日は月山や葉山もばっちり見えるので、ゆっくりコーヒー飲んでもらったりもいいですね。使ってみたい方いらしたら、ぜひお気軽にお声がけください。
 

2025.01.27

Casa BRUTUS/インドアグリーンの新しい教科書


 
先日、本屋さんで購入したCasa BRUTUS。インドアグリーンの新しい教科書ということで、素敵な植物に囲まれたお部屋が載ってました。この本を買って気付いたのですが、私は冬になってくると観葉植物とかインドアの植物が欲しくなるような気がします。外に緑があるときは、室内にそんなになくてもいいからなのでしょうか。よくわかりませんが、この本を眺めながら、植物屋さんにも通って緑に癒やされたいと思います。でも、これからの時期は種類も少ないので、本当はあたたかい時いろいろ探すのがよいのでしょうけど。
 
それから、室内に植物おいて加湿してもらってるつもりでいましたが、観葉植物にとっても加湿してあげたほうがよいと書かれていました。早速今日から、稼働してなかった加湿機を動かしております。たしかに熱帯のような地域は湿度も高めでしょうから、そのほうが植物も快適なんですね。

2024.11.25

保温力と保冷力

堀部さんの「住まいの基本を考える」をあらためて読んでました。
 

 
同じ本でも印象に残る部分って違うものですね。
前回、線を引いたところに関心しながらも、あらたに線を引いて読んでました。
 

 
その中で、保温力と保冷力という言葉がありました。
断熱と気密をしっかりやった結果、保温力と保冷力が高まるということなんですが、いいですね。
どうしても、言葉のイメージってあるので、保温力と保冷力のほうが伝わりやすいかもしれません。
いい本はなんど読んでも発見があるので、すばらしいです。

2024.09.26

うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真


 
写真家の幡野さんの本。去年から何度か読み返してる本です。
写真は撮るのも見るのも好きなので、写真歴はそれなりに長いはずなのですが、目からウロコの内容ばかりでした。いちばん響いたのは「RAWで撮る」ということでしょうか。RAWで撮るのはプロのカメラマンばかりかと思っていた節があり、これまで全然撮ったことがありませんでした。

 

 
早速、本で紹介されている標準レンズの考え方にならって、XF27mmF2.8 R WRを購入し、眠っていたX-T3につけてRAWで撮りはじめました。新しいレンズは久しぶりに購入したので、気分もあがってよいですね。
 

 
最近はGRでばかり撮っていたので多少重く感じますが、RAWで撮って現像したりするのが楽しくなりました。それと同時にどうして今までRAWで撮らなかったのかも不思議になりました。
 
これからお子さんが生まれて写真撮ろうと思っている方にはぜひ読んで欲しいと思います。JPEGでしか撮らなかったことを非常に残念に思ってしまったので、そういう後悔しないように撮れたらよいと思います。

2024.04.06

住まいを読む


 
最近、読んでいる本。NHKこころをよむのテキスト「住まいをよむ」です。箱の家の難波和彦氏によるテキストで、住まいの歴史や役割など、いろんな方面からまさに住まいを読み解くようなテキストになっています。ラジオでの解説付きなので、なんとなく講義を受けているような気持ちにもなるので、楽しく聞けています。気になる方は、ぜひお聞きになってみてください。今はラジオもインターネット経由で聞けたりするので、ほんと便利になりました。空いた時間に聞けるので、こういう勉強もいいですね。

2024.02.07