誰かの食べかけのリンゴなんですが、誰の食べかけでしょうか?そうです、鳥の食べかけのリンゴです。何がきっかけだったのか思い出せませんが、冬にリンゴを外に置いておくようになって、何年か経ちます。そんな、冬のある日に事件は起こりました。リンゴをおいしく食べていたであろう、野鳥がネコにおそわれるという事件が。。。
その事件を目撃した家人のショックは、計り知れないものがあり、しばらくは冬の餌をあげるのをためらっていました。ですが、鳥も食料を探すのはたいへんだろうし、何より鳥がやってくるということが、とても楽しみになっていましたので、なんとかしたいと考えたのでした。そして、思いついたのが餌台、バードフィーダーでした。今までは、床というか地面においていたので、ネコにやすやすと狙われる状況になっていましたので、高いところで食べていれば、十分気づく余裕もあるだろうと思い、初のDIY作品と言えるべき、餌台をつくることにしました。
実際は、このような餌台の上に、置かれているリンゴの写真となります。施工精度がイマイチだったため多少ガタつくんですが、野鳥のたくましさに比べたら、なんの問題もありませんでした。そして、このような写真が撮れるということに、非常に満足しております。誰かのために、なにかをつくるというのは、それが鳥であっても、なにかうれしくなるものだと感じました。