コルポ建築設計事務所

Item

宅配ボックス oitec


 
これは、杉田エースから発売になった宅配ボックスの「oitec」です。とてもシンプルで宅配ボックスに見えないですが、nendoがデザインを手掛けた宅配ボックスです。
 

 
こんな風に玄関先に置いておくようです。宅配ボックスとは言え、毎日届くわけではないでしょうから、必要な時にこのボックスを出しておけばいいわけですね。
 

 
荷物はこんな風に入れることになります。
 

 
大きな荷物はこんな風に。
 
今後は宅配ボックスも必須なものになってくると思いますが、限られた玄関スペースにどんなものを置いたらよいのか、考えていく必要がありそうです。
今のところは、この宅配ボックスがとてもよい感じです。

2017.12.25

霞城の家 光熱費について

昨日、霞城の家に久しぶりにお邪魔してきたのですが、その際に1年間の電気料金をお聞きしてきました。そして、ご了解も得られましたので、公開させていただきたいと思います。
 

 
上の画像が見せていただいた東北電力の電気料金の明細画面になります。今は、こういうものでいつでも確認することができるようになっています。パッとみてびっくりしたのが、冬の寒い時期の金額が2万ぐらいにしかなっていないことでした。霞城の家は、オール電化の住宅となっていますので、これにプラスでかかる金額というと上下水道代ということになります。いや、ほんとに羨ましくなりました(汗)
 

 
その数値を整理した画像が上になります。年間の電気の使用量が6765kWhで、年間の電気代が153,706円となっております。いかがですか?別に無理して暮らしているわけでもなく、逆に家の中がどこでも暖かく、冬の朝でも寒さを感じずに生活できていて、この電気代で済んでいるんですね。あらためてお聞きして整理してみると、十分な性能を発揮して低燃費な住宅になっていることがわかりました。
 

 
住宅の性能はQPEXというソフトで計算することができるのですが、上が最新のQPEXで計算した結果になります。その右下に、燃費の計算結果も出てくるのですが、計算値としては年間210,115円の光熱費がかかるという結果になっています。比較してみると、実際よりはちょっと高めの金額が出てくるのかもしれません。ですが、暖冷房は個人差も大きいので、設定温度によって多少変わってくると思います。
 
これから住宅を考えている方は、家の見た目もそうですが、家の燃費にも気を配ってみてください。
 
霞城の家の断熱計算書はこちらになります。

2017.12.17

今塚の家 写真撮影


 
今塚の家は、早いもので引渡し前の写真撮影となりました。
上の写真は、写真を撮っている志鎌康平さんです。
 
無事、お引渡しができるのがうれしい反面、現場が終わってしまうので寂しくもあります。オープンハウスとエコ住宅基礎講座のバスツアーで来られる方々のお越しをお待ちしております。
 

2017.12.06

アルミ製のすだれ


 
こういうアイテムがあるんですね。これも、最新号のビルダーズを見ていて発見しました。アルミ製のすだれ。日射遮蔽にすだれを使用しているお家をたくさん見ますが、やはり年数が経つとどうしても劣化してしまいます。それをこのアルミ製のすだれにすると、あら不思議!ではないのですが、アルミ製なので劣化が防げるという優れものです。
 
僕が設計する住宅にもつけたいのですが、これアルミ製なのでだいぶ値段が。。。一生ものだと思ってつけると、メンテナンスの必要もないのでよいと思います。ぜひ、使ってみたいです。メーカーのHPはこちらです。
 

2017.11.30

堀部さんの言葉


 
建築知識ビルダーズの最新号を読んでいて、スッと入ってきた言葉。
だから、大切なんだなとあらためて感じました。
 

2017.11.28