若木の家の外部足場が外れて外観が見れるようになりました。
今回の敷地はこれまで建っていた家が取り壊された場所にあらたに計画したものですが、前の持ち主の方が一生懸命手入れしたと思われるツツジや他の草花を残して計画しました。
そのまま残した緑のチカラはすごいもので、新しい建物が建っても違和感があまり感じられず、すでになじんた雰囲気となっていました。
その土地になじんだみどりのチカラをあらためて感じるとともに、みどりの重要性をあらためて認識しました。家もみどりもお互いが引き立てあって、街並みがつくられていくんでしょうね。
若木の家は外壁工事にとりかかっております。杉板のよろい張りという張り方になるのですが、ウッドロングエコという防護保持剤を塗ってから張っていきます。上の写真は塗り終わった杉板材になります。
途中まで張られた北側外壁。杉の赤身部分と白身部分で色のバラツキを見ながら、大工さんに張っていただいてます。自然とともに変化していく外壁はいいですね。足場がとれるのが、とても楽しみです。
若木の家は昨日から建て方がはじまりました。建て方日和にしては暑すぎる感じがしますが、順調に進んでおります。
雨が降る予報ではないので、屋根の付加断熱部分の施工も、問題なく進みそうです。ですが、とても暑いので安全第一で完成まで、どうぞよろしくお願いします。
東根市若木地内にて、あたらしい住宅の建設がはじまります。
梅雨時期の晴れ間に、無事地鎮祭を終えることができました。
施工者さんと協力して、よい住宅にしていきたいと思います。