コルポ建築設計事務所

Diary

ベニーリーフ!?


 
ご存知の方がどのくらい山形にいらっしゃるのでしょうか?上の写真が、ベニーリーフになります。先程、おーばん祭で混雑する店内で見つけて、買ってきてすぐ写真を撮りました。その瞬間まで紅花の葉が食べられることを知りませんでした。調べてみると、昔から紅花を栽培する過程で間引きした若菜は一部で食べられてきたとのこと。なるほど、昔から食べられてきたものだったんですね。
 
「ベニーリーフ」は、紅花の中でも特に強い抗酸化力を持つ紅花の原種「もがみ紅花」の若菜です。その栄養価は、一般のホウレンソウに比べて、抗酸化力が5倍、ビタミンCが2倍、ポリフェノールが3倍、ビタミンEγも6倍! 女性の強い味方の、優れた食材なのです。何より、シャキシャキとした食感とふんわり菊の香りのほろ苦さはクセになるおいしさです。
 
上の文章はベニーリーフを栽培しているタックルファームのHPより転載させていただきました。なんと、栄養価も随分高いようです。葉っぱを食べてみましたが、そんなにほろ苦くもなく、クセのない味。ベビーリーフの変わりにしてもよいと感じました。今後ベニーリーフがどれだけ知名度をあげられるのか、しずかに見守っていこうと思います。僕が知らなかっただけということもありますので。
 

2017.04.30

エアコン選定ツール

エアコン選定ツールなるものが出来たという情報をフェイスブックで知りました。早速、試してみたのですが、一般の方でもこれなら楽に機種選定できるのではないでしょうか?
 

 
たぶん、エアコンを選ぶ時に基準になるのは、何畳用という表記を基準にして選ばれると思います。ですが少し考えてもらうとわかるのですが、家の性能は一軒一軒違います。大きさやカタチも違えば、窓の大きさや数も違うので当然といえば当然ですよね。それをこういう何畳用という表記から選んでいくと、どうしても性能は大きめになってしまいます。それが家の中に何個もあれば、いくら省エネの進んだ機種でも過剰気味になってしまいます。それがこのエアコン選定ツールを利用すると、小さな機種が推奨されるので、その省エネ効果が期待されるということでした。ただ、このツールは断熱の基準が次世代省エネ基準までしかないので、私どもが設計するエアコン一台で暖房できるような住宅レベルには使えません。
 

 
では、私どもがエアコンの機種を選定するときにどうするのでしょうか?まず最初家の性能を計算します。その次に、家全体を暖房する時に必要なエネルギーを計算します。そのうえで、上のカタログの能力というところを見ます。暖房なら6畳用で2.2kWというところになります。家全体を暖房する時に必要なエネルギーよりカタログの能力値が大きければ、家全体を暖房できるようになります。そのようなやり方で、家一軒が14畳用や18畳用のエアコン1台で暖められるようになります。簡単に機種選定はできませんが、その分省エネ効果が高くなります。
 
エアコン選定ツールサイトはこちらになります。ぜひ、ご覧になってください。
 

2017.04.27

いっしょに応援しませんか?

クラウドファンディングという言葉は知っていましたが、はじめて参加してみました。渡辺智史監督のドキュメンタリー映画「おだやかな革命」の映画の仕上げにかかる費用と全国展開していくために必要な広告宣伝費の支援です。
 

 
今作のドキュメンタリー映画「おだやかな革命」は「エネルギー自治」から始まる「幸せな経済」の物語を描いています。福島第一原発事故は、エネルギー問題を浮き掘りにしました。私もあの出来事がなければ、エネルギー問題を契機にいろいろと考えて、エコ住宅の思想にたどり着くこともなかったと感じます。事故直後は、もっと急激な変化が起こるのではないかと考えていました。ですが、人間急激には変われないんですね。そう考えていた時に、渡辺監督の「おだやかな革命」というタイトルが妙に負に落ちたのでした。
 
ゆるやかにですが、着実に変わっていく。そういう大きな流れのほうが、本流になっていくんだと思います。こちらのページで詳しい内容がご覧になれますので、共感できた方は、ぜひいっしょに応援してみませんか?

2017.04.25

間取りの方程式と新米建築家の教科書


 
読みたいなーと思いながら読めないでいた本が両方とも飯田豊さんの本でした。いつでも、読む本があるように積んでおいておくタイプなのですが、揃えようとしないで揃う例は稀ですね。
 
たぶん、専門家じゃない人にも人気がある本だと思うのですが、読んだことないので一度は読んでおこうと思って買っておいたのが上の間取りの方程式という本。
 
間取りの方程式 (エクスナレッジ)飯塚 豊 著
http://amzn.asia/1b5wFK0
 

 
こちらは最近出た本で、もう私は新米という年齢でもないのですが、他の人はどんな風に設計をしているのか勉強しようと思って買った本です。常に学ぶ姿勢でいないと、世の中から取り残されるような気がするので、そこは怠らないようにしたいと考えてはいます。
 
新米建築士の教科書(秀和システム)飯塚 豊 著
http://amzn.asia/6F43pZG
 

 
まずは、先に買った間取りの方程式から読もうと思い、はじめにを読んだら大事なことが書いてありました。
 
間取りを組み立てる作業というのは、住宅の設計をまかされた設計者が、クライアントの要望に加え、法律・構造・設備・断熱・材料・構法・デザイン・コスト・工期・・・など、ありとあらゆる要素を勘案したうえでまとめ上げる、きわめて専門的かつ個人的な仕事です。
 
これを読んで妙に納得してしまったのですが、そういうことなんですよね。そうやって、ありとあらゆる要素を検討してるなぁとあらためて感じました。住宅の設計という仕事が、とてもよくまとめられた文章だと思います。
 

2017.04.13

老いる家 崩れる街


 
気になっていた本、読み終えました。
なんとなくそうなるだろうなぁと考えていたより、さらに悪い状況がたんたんと、しかしわかりやすく丁寧に書かれていました。新書なので専門でない方も気軽に読んでみてください。現実を突きつけられます。
 
山形市では市街化調整区域の規制緩和を条例改正により6月1日から施行します。この本にも調整区域の規制緩和をして、野放図に新築住宅や賃貸住宅がつくられたまちの例が書かれていました。そういう事例がありながら、なぜ山形市でこのような判断をしたのか、とても疑問に感じました。これから、まちはコンパクト化していかなければインフラの維持すらままならなくなる状況なんですけどね。このアナクロ感はなんだろう。
 

2017.03.31