
櫤山の家の改修工事は、外壁の改修へと取り掛かっております。

まずは、既存のモルタル外壁をすべて剥がすところからはじまります。ゆっくり丁寧に外壁を壊していくのですが、場所によっては、取りやすい場所や取りにくい場所などがあり、なかなか大変そう。

今回は、住みながらの工事ということもあり、ちょっとずつ壊したところから、構造用合板を外側から張って、耐震補強していきます。外壁を剥がしてしまうため、あまり、無防備な状態にはしておきたくないこともあり、部屋ごとぐらいに区切って張っていきます。

合板の外には付加断熱(高性能グラスウール16K厚105mm)をするので、その下地となる木を横に流して取付けます。また、基礎の部分は外側から基礎断熱をして、床下に通じる換気口も塞いでしまいます。

既存の壁の中にあった断熱材は特にいじらずに、あらたに外側から新しい断熱材で覆うようなイメージです。そうすることで、いままでとはまるで違う感覚で過ごせるようになるので、いろいろと物価も高くなりましたが、断熱改修で光熱費をおさえていくということは、今後も有効だと感じます。

これは、玄関扉ですが、いままでは玄関ではなかったところに、新しい玄関ドアがつきました。木製の高性能な断熱玄関ドアになります。工事は、この後、壁の断熱材を入れて、木の外壁を張っていく工事へと進みます。

外側の工事であれば、いつでも見学できますので、もし気になった方がおられましたら、お気軽にご連絡ください。

櫤山の家は、2階の解体が終わり、屋根の形状を変える工事に入っています。

上の図にあるように、切妻の屋根を片流れの屋根に変更する工事になります。村山市は、雪が多いため、片側に雪を貯めて、片付けたりするのを効率的に行えるようにするためです。

既存の屋根を解体して、あたらしい母屋、垂木を設置しています。天候を睨みながらの作業になるので、なかなか大変ですが、順調に進んでおります。既存の和室の天井には断熱材が入ってなかったりと、解体してみないとわからないこともあります。そういうところが新築工事とは大きくことなるところでしょうか。

先日は、外廻りの仕上げも決定したので、一段落。内部の細かい設計などを行っていきたいと思います。

村山市内で始まった性能向上リノベーション。まずは、既存住宅の2階部分の解体から始まりました。梅雨時期に入ったので、工事の進捗が少し心配でしたが、特に遅れも無くスムーズに解体工事が進んでおります。

昨年4月の法改正で大規模改修工事の場合は、確認申請が必要になってきたりといろいろ変わりましたが、2階を減築することで面積も減り、リノベーションもスムーズに進めることができます。雪対策をしつつ、断熱性能もアップさせる工事になりますが、完成まで職人さんと一緒に頑張っていきたいと思います。

先日、東根の若木の家におじゃましてきました。外壁の木の経年変化とともに、外構もだいぶ馴染んできて一体感がより出てきました。

一部、枯れてしまった木もあったんですが、それ以外は元気いっぱいでした。

あらためて、庭というか外構の大切さを感じました。建物と庭のどちらかが欠けてしまっても、物足りない感じがします。時間をかけて、よくなっていくような設計を心がけようと思いました。

円応寺の家の外構が完成したので、おじゃましてきました。

敷石とお施主さんの好きな下草で構成されているお庭。家の雰囲気も庭がないときにくらべると断然よくなりました。

これから元気に植物が育っていくと、また雰囲気が違ってくると思いますので、またおじゃまさせていただきたいと思います。家と外構をセットで考えることはあらため大切だと感じました。