株式会社千歳建設の新しいパンフレットに私の自邸を掲載いただきました。
2005年に竣工した自分の建築が、あらためて撮影され、パンフレットになり、大変うれしく思います。20年、30年経ってもこうして写真に撮っていただける建築を少しずつですが、増やしていけたらとあらためて感じました。
建物は完成してから、長い時間使われていくものなので、そういった視点も忘れずに、設計していきたいと思います。
ちょっと見かけたこのキャットツリーハウスがとても素敵でした。国産のナラ材でつくられたもので、家の中にあっても、違和感なく馴染んでくれそうです。
最近は猫ブームなんでしょうか、TVで猫動画を見たりする機会も多いのですが、こんなキャットタワーで猫が飼えたらいいですよね。詳しくはこちらから。
令和6年11月22日に「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策~全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす~」が閣議決定され、GXの推進に関する取組みとして、「建物の断熱性能向上や(中略)住宅・建築物における設備の省エネ化の取組を支援することによって、取組を加速する」方針が示され、さらにエネルギーコスト上昇に強い経済社会の実現に向け、「省エネ性能に優れた住宅の普及を促進するため、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした高水準の省エネ住宅の新築、住宅の省エネリフォームを支援する。断熱窓への改修、高効率給湯器の導入を支援する。」方針が示されました。
上記は環境省HPより転載しましたGX志向型住宅補助金創設の背景になります。
つまりはZEHの基準よりも高い性能の住宅を建てることが必要なので、そこに補助金を出します。ということなんですね。これから、雪の降る時期にかけて、補正予算つけますと言われてもピンと来ない気もしますが、より高い性能が必要だという認識は同じなのでよかったです。詳細はこれから出てくると思いますので、注目していたいと思います。環境省の報道発表のHPはこちらです。
また、新しい情報もわかりましたら、お伝えしていきます。
GXという言葉もこのニュースで初めて知りました。グリーントランスフォーメーション(Green Transformation)の略称で、温室効果ガスの排出を削減し、クリーンエネルギー中心の社会へと変革していく取り組みを指すようです。
先日、本屋さんで購入したCasa BRUTUS。インドアグリーンの新しい教科書ということで、素敵な植物に囲まれたお部屋が載ってました。この本を買って気付いたのですが、私は冬になってくると観葉植物とかインドアの植物が欲しくなるような気がします。外に緑があるときは、室内にそんなになくてもいいからなのでしょうか。よくわかりませんが、この本を眺めながら、植物屋さんにも通って緑に癒やされたいと思います。でも、これからの時期は種類も少ないので、本当はあたたかい時いろいろ探すのがよいのでしょうけど。
それから、室内に植物おいて加湿してもらってるつもりでいましたが、観葉植物にとっても加湿してあげたほうがよいと書かれていました。早速今日から、稼働してなかった加湿機を動かしております。たしかに熱帯のような地域は湿度も高めでしょうから、そのほうが植物も快適なんですね。
±0の防災ラジオがかっこよかったです。
ラジオを含めて5つの防災機能を搭載しており、日頃はBluetoothスピーカーとして利用できるようです。インテリアの一部として使いながらも、防災に備えられるのはうれしい限りですね。これで、どこに行ったか探さなくてもよくなりそう。