この映画は、2014年の『ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展』で上映された映像作品『Inside Architecture- A Challenge to Japanese society』に、追加撮影された新たな映像を加えたものなんだとか。ぜひ見てみたいです。順次全国公開らしいのですが、その全国に山形が含まれるのかどうか、とっても微妙な気もします。。。『だれも知らない建築のはなし』なんて、普通の建築自体誰も知らないはなし的な感じだし、とてもマニアック過ぎて一般の人が見るとも思えないし。。。
なので、トークショーなどと絡めて、芸工大でやってくれないかなぁ。5月からなので、今年中に山形でやってくれたら、それでいいんですが、ちょっと楽しみに待ちたいと思います。
先日、NHKでやっていたSWITCHインタビュー 達人達の「松井優征×佐藤オオキ」を見たのですが、それがなかなか楽しかったので、買ってみました。すぐ影響うけるタイプの人間なんですよね(汗)
デザイン目線で考えるということが、いろいろ綴られており、サクサクと読めました。いろんな視点でものごとを見ることのきっかけづくりが散りばめられていて、デザインとは直接関係のない仕事の人でも、考え方は役に立つ内容だと思います。本だけ読むのと違って、テレビでその人となりがわかってから読んでみると、書き手のイメージが出来てるのですんなり頭に入ってくる気がします。1回だけでなく、読み返すごとにいろんな発見がありそうな本なので、しばらく手元において眺めようかな。
松井優征さんによる漫画「暗殺教室」のほうも読んでみたいです。
とある現場で見かけた樹脂製レジスターがとても良さげでしたので、ちょっと次はこれを使ってみたいというメモも兼ねて。これは、屋外から新鮮な空気を室内に取り込む部分の部材になりますが、この部分の製品だけでも、いろいろあるのでそういう部材もひとつひとつ選んで決めていくのも、設計者の仕事になります。丸だったり、四角だったり、厚さも違ったりで、同じ機能でもたくさんあるんですよね。
とても、スッキリして見えたのは、壁からの出が11.5mmと非常に薄いからだったのではないかと考えています。でも、いろいろ探してみると、9mmぐらいの製品もあったりするので、それだけじゃないのかな。
上の画像は、僕がおすすめしたいデスクスタンド山田照明Z-LIGHTシリーズのZ-108になります。特に、なにかが際立っているわけでもないのですが、機能的なデザインで、シンプルながらも存在感があるデスクスタンドだと思います。独立する際に、デスクスタンドもいろいろと購入候補があったのですが、値段的には一番安いこれに決めたのでした。安いながらも、それを感じさせないなにかがあったので、自分で使ってみないとわからないと思い、それから2年程使っていますが、特に不満もなく満足しています。ただし、このデスクスタンドは、元々は白熱灯の仕様なので、そこだけはLED電球に替えて使用しています。
そしてこちらは、同じ山田照明Z-LIGHTシリーズのZ-107になります。こちらの少し丸みを帯びたデザインもよかったのですが、カラーバリエーションがブラックのみだったので、部屋の雰囲気を考えると選べませんでした。ちなみに、Z-108のほうはブラック、グレー、ホワイトの3色から選ぶことができます。この丸みが、ちょっと昭和っぽさを醸し出してるような気がするのは僕だけでしょうか。
これから入学式を迎える小学生のお子さんには早い気もしますが、中学高校のお子さんぐらいからは、こういうデスクライトでもよいと思います。
今年もこの季節がやって参りました。どうも、お金を数えるのが苦手なので、メイン作業は家人に任せて、僕はサポート役となっています。サポート役は、領収書やレシートをまとめたり、按分したりと地味な作業です。今回で2度目だから大丈夫かと思いきや、1年ぶりだとああでもない、こうでもないと、去年と同じように繰り返しているような気も。
迷走していましたが、先輩の助けもあり、光が射してきたようです。