今日からなんですよね。
映画館で観た最後のジブリ映画は「思い出のマーニー」でした。
調べてみると公開年が2014年なので、なんと9年ぶりです。
たぶん、宮崎駿監督作品は最後になるでしょうから、ぜひ観に行きたいと思います。
先日現場にお邪魔した際に、ちょうど大工さんが階段をつくっていたので、写真を撮らせていただきました。
こうした作業の繰り返しで家ができていくことを実感した瞬間。工事も終盤に差し掛かってきましたが、引き続きどうぞよろしくお願いします。
映画「アアルト」が10月13日に全国ロードショーとなるようです。
オリジナルトートバッグ付きの前売り券を買おうと思いましたが、すでに売り切れとなっていました。
やっぱり、人気あるんですね。在庫復活するといいな。
住宅建築の創刊500号を購入。1975年の創刊号の平良さんの文章が載っていました。
それを読んでいると、48年前の文章なんですが、今読んでいても違和感なく読めることにびっくりしました。技術的には進歩しているとは思いますが、住宅をとりまく環境が社会的に成熟していないのかもしれません。
その創刊号に寄せた文章の中で以下の文章にとても共感しました。
「住宅建築をつくる場合には、それをつくる建主、設計者、大工、工務店等々のあいだになりたつ知恵の交流と共感と信頼関係の体験の積みかさねがあって、はじめて成就できるものなのです。」
今年で独立して10年が経つのですが、今後のよりどころとなる言葉を見つけた感じがしております。そして、500号の表紙にある建築へのパッションを持ち続けていきたいです。
東根市若木地内にて、あたらしい住宅の建設がはじまります。
梅雨時期の晴れ間に、無事地鎮祭を終えることができました。
施工者さんと協力して、よい住宅にしていきたいと思います。