丸山禅さんによる住まいの本。
みなさん、本当にいろいろ考えて計画していることがよくわかります。
あらためて住まいは奥深いと感じました。
昨年から続く建築資材の高騰を受けて、予算内でも高性能な住宅をつくるためにはどうすべきかを考えておりました。少しでも床面積を減らすことで工事費のコントロールができるなぁ、と考えていましたが、そこにちょうど建築知識ビルダーズの特集が。
小さく設計していくことは、ただ小さくなっただけにならないような設計の工夫が必要になってきます。よく読み込んで、自分なりの小さな超高断の小さな家を考えていきたいと思います。良質なストックを増やしていくという側面もありますので、断熱にはこだわりつつ。
GW中に読んだ本。とても面白かったです。これからの働くということについて、自分が考えていることも整理できましたし、これからの進むべき方向も確認できました。自分の子供たちにもそんなふうに働いてほしいですが、それをどう説明したらいいか悩みますね。そもそも学校教育がそんな方向に進んでないので、ギャップを感じました。ですが、そもそも自分が高校生の時はそんなことすら考えてもいなかったから、よいのかなと思ったり。
すでに先週には発売になっている建築知識ビルダーズですが、山形の本屋さんには本日から店頭にならんでました。Amazonなどでは入手が難しくなっているようなので、近所の本屋さんで無事購入しました。建築知識ビルダーズは、プロが読むものだと思ってたのですが、最近ではそうでもなかったり。ですので、きちんと読んで勉強していないとなんですよね。
独立したての頃、山形に講演でいらした松尾さんとお話させていただき、これからはエコ住宅ですよねって話したことを思い出しました。最近の世界情勢を考慮すると、なおさらそう感じています。
ドラえもん好きなのですが、あまりグッズとかには興味はわかない方です。しかし、こういうポスターとかだと欲しくなってしまいます。しかも、非売品。微妙なB3サイズ。B2ぐらい大きくてもいいですが。まぁ10名様にしか当たらないし、その中に自分が入るとも思えないので、藤子・F・不二雄大全集のドラえもん読んで我慢します。