前作「緑の家。」の続編的な「緑と暮らす。」を購入。前作もよかったですが、今回も素敵な住宅がたくさんです。特に、最近は家にいることが多いので、緑がもたらす癒やしは大切ですね。帯にも書いてある通り、建物のプランニングからしっかり考えることが重要とのこと。しっかり読んで、考えていきたいと思います。
好きな建築家であるリオタデザインの関本さんによる図面の描きかた。なかなか他の方の図面を見る機会があまりないので、とても参考になります。というか、まだまだ書き込まないといけないと感じております。しっかり読んで、今後の設計に活かしていきたいです!
東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科の三浦教授による本が発売になりました。私がエコ住宅の目覚めるきっかけとなった自邸のデータなども盛り込まれた本のようなので、これから住宅を考えている方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?本日発売で、私も注文してまだ手元にはないのですが、読んでからあらためてご紹介させていただければと思います。
表紙もakaoniの小板橋さんによるもので、すべて山形でつくられた本ですね。amazonではこちらから注文できます。
今回の本は建築学科の教科書を集めるところからはじめたそうです。
しっかり読んで、来年には少しパワーアップの予定。
楽しみ!
来年、令和3年の4月1日より300㎡未満の原則全ての住宅・非住宅の建物の省エネ性能に関する説明義務制度が始ります。上の写真は、その普及啓蒙を兼ねたマンガの冊子になります。国土交通省住宅局が作成した冊子です。
説明義務自体はとてもよいことだと思うのですが、この冊子で書いてある省エネ住宅の基準は20年前にできた基準なので、すでに省エネ住宅と言えるほどの基準ではないと言うことです。たぶん、基準は守ってますという説明があっても、それが20年前の基準ということは説明する義務はないのでここに記しておきたいと思います。誰のための義務化なのかよくわからいですね。