深澤直人さんによる「ふつう」です。昨日届いて早速読んでますが、面白いですね。もうなにが普通なのかは難しい時代ですが、読むことでいろいろと考えを巡らせることができます。
故・永田昌民氏の住宅とその人柄の詰まった一冊。
どのページも頷きながら読んでいます。
特に、後半の永田語録と堀部さん横内さんの対談がよかったです。
というか、先にそこを読んでしまったので、これからゆっくり前半を読みます。
永田語録の中の設計屋の話も共感できるので、今度からは私も設計屋を名乗ろうと思います。設計という職人っていい考え方だと思いました。
久しぶりに手書きの図面を見た気がしました。佐藤重徳氏による「木造住宅の手書き詳細図集」です。写真と図面の両方載っているので、その住宅がどんな図面によって形づくられるのかがわかり、たいへん勉強になりました。
若手設計者に贈ると書いてありました。
さすがに若手ではないですが、心はいつまでもそういう気持ちということで(笑)
以前から気になっていたwallstatですが、イマイチ使い方がよくわかりませんでした。wallstatガイドなるものが発売されたことを知り、早速購入。こんな高度なソフトがフリーソフトって、スゴい時代です。しっかり読んで、使いこなせるよう頑張ります。
南東北の高断熱住宅の第3号が発売になります。おそらく5月上旬ぐらいには書店に並んでいると思います。当事務所も掲載されておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。なかなか外出もできないGWですので、家づくりの勉強にはもってこいの教材になっているかと。
ご相談いただいた方には、もれなくプレゼントしておりますので、お気軽にご相談ください。