コルポ建築設計事務所

Book

永田昌民さんの本で勉強中


 
最新の住宅建築で小さな住まいの哲学という特集記事があり、そこで永田昌民さんの住宅をあらためて拝見。そして、思うところがあり本を探しては読んで勉強しています。
 

 
住宅に限った話ではないのですが、なぜか昔のほうが豊かに感じるのはなぜでしょうか。小さくても豊かな住まいを増やすべく、勉強ですね。懐古主義にならず、新しいものは取り入れながら、豊かな住まいをめざして。。。
 
建築雑誌は人気があるものは、すでになかったりあっても高額だったりするので自分への投資と考えて。。。

2023.10.27

住宅建築 創刊500号


 
住宅建築の創刊500号を購入。1975年の創刊号の平良さんの文章が載っていました。
 

 
それを読んでいると、48年前の文章なんですが、今読んでいても違和感なく読めることにびっくりしました。技術的には進歩しているとは思いますが、住宅をとりまく環境が社会的に成熟していないのかもしれません。
 
その創刊号に寄せた文章の中で以下の文章にとても共感しました。
住宅建築をつくる場合には、それをつくる建主、設計者、大工、工務店等々のあいだになりたつ知恵の交流と共感と信頼関係の体験の積みかさねがあって、はじめて成就できるものなのです。
 
今年で独立して10年が経つのですが、今後のよりどころとなる言葉を見つけた感じがしております。そして、500号の表紙にある建築へのパッションを持ち続けていきたいです。

2023.06.27

すごい建築士になる!


 
私の好きな関本さんによる三冊目の本。
早速購入して、これから読むところです。ペラペラと見てみましたが、事務所を構えている人にも参考になりそうなことが書いてあり、しっかり読んで学びたいと思います。

2023.06.12

養老孟司✕星野源


 
雑誌ダ・ヴィンチの創刊30周年記念のこの対談が面白かったです。そして、昔ベストセラーだった「バカの壁」読んでないなぁと思ったので、ブックオフで100円で買って読んでみました。20年ぐらい前の本なんですが、自分の中にすっと入ってくる感じがして、これまた面白かったんです。
 

 
いまは、その流れで養老さんの新しい「ものがわかるということ」という本を読んでいる途中ですが、面白いというか、納得というか、楽しいです。本を読むのが早いほうではないので、読みたい本が溜まっていくのですが、少しずつ消化していかないとですね。

2023.06.01

秋田道夫さんの本


 
しばらく気になっていて、本屋に行くたびに探していたのですが、なかなか出会えませんでした。
我慢できなくなりネットで注文して、あっという間に2冊とも読んでしまいました。
手元に置いておき、毎日眺めていたくなる本でした。
 
「中手の人」の話が特にお気に入りです。

2023.04.18