コルポ建築設計事務所

Eco

省エネ住宅と健康の関係


 
何度か省エネ住宅と健康のお話をしておりますが、こんなリーフレットを発見しました。日本サステナブル建築協会が国土交通省と厚生労働省の後援を受けて出しているリーフレットです。
 

 
すでに健康とこれだけ関係があることがわかっています。なかなかこういうリーフレットってみかけないので、ご紹介でした。こちらの日本サステナブル建築協会のHPからダウロードできます。
 

2020.11.09

とっとり健康省エネ住宅


 
山形県にはやまがた健康住宅という県独自の省エネ基準がありますが、鳥取県にも独自の基準ができたようです。しかも、キレイなロゴマークまでしっかりあります。やはり、普及啓蒙を図るときにはひと目でわかるようなロゴマークあったほうがいいですよね。ぜひ、やまがた健康住宅にもつくって欲しいです。
 
今後こういった県独自の基準は増えてくると思います。それだけ、国の基準が古くなっていて、時代にそぐわないものだということです。もっと、国が旗を振って行くべきことなんだと思いますが、残念なばかりです。ですが、とっとり健康省エネ住宅には、C値の基準もきちんと含まれているのはよかったです。こういった取り組みが県単位で増えて行けば、国があとから付いてくるようになるのでしょうか?どうでしょう?

2020.07.15

省エネルギー地域区分改正について


 
山形県の建築住宅課さんからのメールで知ったのですが、省エネルギー基準の地域区分が変更されました。地域区分というのは、4地域より3地域のほうが寒い地域なので、断熱材をいっぱい入れて暖かくしてくださいという基準です。
 
とても緩い基準だったのがさらに緩くなっているんですよね。省エネしないといけないのに基準が緩くなるってどういうことなんでしょうかね?この改正された区分で考えると、山形市と大蔵村とかが同じ地域になっているんですよね。なんか、全然ピンと来ないというか、それはないだろうという感じは私だけでしょうか。
 
例え基準が変わってもさらに緩くなっているので、これから上の赤字で書かれている地域で住宅の建設を考えている方々は、前の断熱基準で家を建てることを強くおすすめします。本当は、さらにしっかりした断熱材の厚さにしておくことをおすすめしますが。

2019.11.18

省エネ住宅セミナー&構造見学会 無事終了


 
三浦建築さんと共催の省エネ住宅セミナー&構造見学会を昨日開催しました。みなさん、熱心に聞いておられる姿が非常に印象的でした。ご参加いただきどうもありがとうございました。

2019.10.07

suaoki ポータブル電源

今日の午前中はタニタハウジングの方とエコテクノルーフのお話をさせていただいておりました。蓄電池が安くなるとオフグリッドも夢ではないですね、なんてお話もしておりましたが下の写真がわが家の蓄電池です。
 

 
この蓄電池に150Wの同じくsuaoki製のソーラーパネルを繋いで蓄電しては、携帯やゲーム機やipadなどの充電に利用しております。太陽からつくる電気で充電していると妙な満足感が得られますね。
 

 
停電になった時のために揃えたのですが、普段から使わない手はないのでしっかりと活用しようと思います。最近は天気がいいので、午前中でこの蓄電池も満タンになるぐらいなんです。手軽にはじめる発電としてなかなかよいと感じています。

2019.05.16