
やまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)のおすすめ記事の3回目です。
次におすすめする理由としては、気密性能の基準が決められていることがあげられます。

前回でも見ていただいた上の表ですが、右側に書いてある隙間相当面積(C値)というのが気密性能の基準になります。来年から義務化になる国の基準でも気密性能については示されませんが、やまぽっかの基準としてはしっかり明記されております。これは断熱と気密をセットで考える必要があるためです。

気密性能が低いと家の中にたくさんの穴が存在することになり、せっかく暖めたり、冷たくしたりした空気もどんどん外に逃げて行ってしまいます。ですので、気密性能は住宅の性能をあげるうえで非常に重要な数値になります。その基準がしっかり示されているので、やまぽっか基準の家づくりを行う人は気密性能を測定して基準以下であることを示す必要があります。
国の基準では今後もこの気密性能の基準がない予定なので、これから建つあたらしい住宅でもしっかりとした気密性能を有しない住宅が存在することになりかねません。そうしたことを防ぐ意味でも、やまぽっか基準の住宅をつくることをおすすめしたいのです。断熱と気密はどちらもセットで考えなければならないので、どちらの数値もきちんと、工務店やハウスメーカーなどに確認して、十分な性能があることを確かめてください。
やまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)のおすすめ記事の2回目です。

おすすめする理由としては、断熱性能の基準が高いことがあげられます。上の表がやまぽっかの基準になります。例えば山形市は4地域に該当しますので、Y-G1レベルの住宅が欲しい時は、UA値という断熱の基準が0.46以下ないと、やまぽっかとしては認められないということになります。断熱性能が高いほど外気の影響は受けにくく、使用するエネルギーも少なくて済むので、なるべく高い断熱性能の住宅のほうが快適に過ごせるようになります。
やまぽっかの住宅は、最も寒い時期の就寝前に暖房を切って翌朝暖房を稼働させない状況でも室温が10℃を下回らない断熱性能と気密性能を持つ住宅と定義されています。そのような住宅にするには、上のような断熱基準をクリアしてないといけないということです。
国交省では2025年4月から断熱性能の義務化をはじめます。山形市は4地域に該当しますが、その義務化に該当するためにはUA値という断熱性能の基準が0.56以下あればよいことになっています。このUA値は数字が小さくなるほど断熱性能があがることを意味するので、やまぽっかより性能が低いことがおわかりいただけると思います。来年に義務化される性能基準よりもやまぽっかの基準のほうが高いんですね。
私が設計している住宅は、やまぽっかのY-G2~G3の間ぐらいの住宅が多くなっています。このぐらいの性能があれば、家中の温度差がなく、少ないエネルギーで快適過ごせるようになるため、標準性能をそのぐらいに設定しています。

やまぽっかの断熱基準は、国の基準よりも高いので、より快適に少ないエネルギーで過ごすことができるようになります。やまぽっかの断熱基準が国の基準より高いということが、おすすめする理由のひとつになります。

このブログでも何度か紹介しているやまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)ですが、おすすめの理由を何回かにわけて書いてみたいと思います。
やまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)は、山形県が推進するエネルギー効率と健康を重視した住宅のモデルで、山形の厳しい気候に対応しながら、住民に快適で健康的な住まいを提供することを目指した取り組みです。そのために、山形県では、住宅の断熱性能及び気密性能が基準に適合しているかを審査し、適合するものをやまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)として認証しています。
山形県では、やまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)への支援制度を行っているので、県内の事業者でないと認証が受けられません。ですから、大手ハウスメーカーなどで住宅を検討している方は、やまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)という制度を知らない場合があります。実際にお話しを伺ってみると、知っている方のほうが少ないぐらいかもしれません。なので、まずはやまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)という制度があるということを知っていただくことが必要です。知らないといくらおすすめしてもなんのこと???となってしまいますよね。知ってもらうのが先か、おすすめの理由を書くのが先か、みたいな話になってきましたが、少しずつおすすめの理由を書いていければと思います。

昨日のクローズアップ現代でやっていた家が暑すぎる問題。去年に引き続き今年も暑かったですが、これからの住まいを考える人にとっては重要な問題です。これまでの日本の住宅はあまりにも断熱について、考えられてなかったので、しっかり断熱と気密が確保できれば、現状の家よりはだいぶ快適になるはずですが、なかなか一般の人がそこまで気付けないかもしれないですね。
山形県には県が推奨する「やまぽっか(やまがた省エネ健康住宅)」の基準があるので、まずはこの基準をクリアできる住まいが増えていけば、快適な住まいが増えていくと思います。ぜひ、これから建てる人は、夏も冬も快適な住宅を手に入れてください。
クローズアップ現代はNHK+でも見れるようなので、まだ見てない方はこちらからご覧くだささい。

やまがた省エネ健康住宅を強くオススメしている当事務所ですが、やっとロゴが決まりました。
以前からロゴをぜひにとお願いしてきましたが、その希望が叶いました笑
以下はデザインマニュアルに記載のコンセプトになります。
【コンセプト】
ロゴマークは、暖かい環境でずっと⼭形の地に住み続けていける住宅をイメージし、⼭形の自然豊かな⼭と暖かな家で心も体も温まる家族をモチーフにしたデザインとしています。
やまぽっかの愛称は、⼭形県産の⽊材を使⽤し、断熱性に優れた住宅という部分から住宅の暖かさと家族がいつまでも住み続けていける幸せの暖かさをかけて、ポカポカの⾔葉を⼊れています。
親しみやすいロゴと名称が決まったので、さらに強くオススメしたいと思います。