

水野学さんの新刊を読んでみました。毎回、とてもわかりやすくて楽しく読めるのですが、今回も同様に楽しめました。「THE」という定番を目指した商品づくりについての方法論が書かれており、定番を作り出す過程がよく理解できました。
読んだ後、ふと住宅の定番って何だろう?と思いました。住宅は住む人の人数も違えば、好みもいろいろなので、なかなか定番という住宅づくりは難しいのかもしれません。昔なら、竪穴式住居が定番だったとかはあるかもしれませんが。
ですので、大きさや色・カタチ・素材などではないところで、定番が求められるのではないでしょうか。それは、たぶん家の性能ではないかと考えました。この地域では、この性能を最低確保することが定番といったことであれば、いろいろなカタチの住宅があっても定番としても存在できる、そういう風になっていくのだろうと思います。そして、今はその定番となる性能の差がとてもありすぎるんだと思います。
定番の性能はやはり次世代基準ではなく、もっと上の性能になるでしょう。定番の性能をめざして、家づくりをしていきたいですね。

上山のつかさ工務店さんが、あの木の壁を張った情報を得て、見学に行ってきました。上山市の(株)柏倉材木店さんの事務所棟と倉庫棟に張ってありました。

壁の加工方法が事務所棟と倉庫棟がそれぞれ異なるので、それぞれに微妙に違った表情になっています。やっぱり、木の外壁はすごく魅力的ですね。圧倒されてきました。

倉庫棟は、雪囲い金物をうまく利用して外壁としていました。雨仕舞の関係ないところなら、こういうのも良いですね。
また、どこかで張られたら見学しに行きたいと思います。

愛飲しているオーロラコーヒーさんに昨日コーヒー豆を買いに行きました。前からあったらいいなと思っていたコーヒー缶が置いてあり、迷わず2つ購入してきました。ブラック用とソイ・ラテ用の2つです。
買いながら少しお話していると、大学が同じだということはわかっていたのですが、なんと学科も同じだということが判明。妻と二人で、ただただ驚いていました。今度はこの缶を持って買いに行こうと思います。
2月の6、7日のみはらしの家 完成見学会は予想よりも多くの方に来ていただき、無事終了いたしました。
遠くは仙台から見学に来ていただいた方もおり、たくさんの方とお話をさせていただき、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。お越しいただいた方々にあらためて御礼申し上げます。あわせて、このような機会をつくってくださったクライアントにも重ねて感謝申し上げます。
はじめてのオープンハウスで写真を撮り忘れてしまいましたが、また機会がありましたら、このような見学会を通じて、広くエコ住宅の良さを知っていただけたらと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
HEAT20のHPで「G1・G2外皮性能 グレード」を示すラベルを発行することもできるようになりましたので、早速つくってみました。

上のラベルの0.75という数字が2020年から国が義務化しようとしている断熱のレベルです。これは、最低基準なので、ぜひこれから住宅をご計画の方は、そちらの基準ではなく、HEAT20の基準で考えていただければと思います。
HEAT20の基準でみると、みはらしの家は、ちょうどG1とG2の間ぐらいの性能になりました。昨年の暮れに基準が引き上げられる前はG2の性能を上回っていたのですが、やはりより断熱性能をあげるべきという見解から基準が引き上げられましたので、致し方ありません。しかし、現在の基準から比べると、とても高い性能を有していることが、このラベルを見るとわかりやすいのではないでしょうか。
2020年には国の基準ではなく、このHEAT20の推奨基準であるG1・G2レベルの断熱性能を義務化すべきぐらいだと思うのですが、なかなかそういう状況ではありませんので、自分の設計する住宅には、高い断熱性能を持たせていきたいとあらためて感じました。
ラベルはこちらから比較的簡単に作成できますので、お試しください。
断熱性能も重要ですが、同じぐらい気密性能も重要ですので、お忘れなく。