先行して行っておりました土留工事も無事完了。コンクリートブロックを使用した簡易な土留となっています。しっかりした土留工事がなされていれば、これからの基礎工事で地面を掘っても安心です。
そして、本日は遣り方の確認を行いました。
遣り方?という方のために。
遣り方 建物の位置・基礎の高さ・水平などを決める工程で、建物位置の外側に杭や板を張り巡らせる作業。板は水貫と呼ばれ、基準となる高さから一定の高さに水平に設置していきます。
一見地味な作業なんですが、ここをきちんとしておかないと、その後の工事にすべて影響がでてしまうため、一番大事な工程であるとも言えます。
外壁の後退距離が地区計画で決まっているため、その確認も兼ねて行いました。特に問題もなく、無事次の工程へ進むことができます。
上山市側のみはらしの丘に、あたらしい住宅の建設がはじまります。
住所のとおりに、このような見晴らしのよい景色がひろがる場所に建ちます。
この土地によりよい住宅が建ちあがるよう、現場のみなさんと共に取り組んでいきたいと思います。
先日無事契約も済ませ、まずは隣地との境界である土留工事からすすめております。これから、定期的に現場の状況もアップしていきたいと思います。
そして私の方は、これから何度となく見るであろう図面を自分で製本してみました。何日かかけてやってみた製本は、予想以上にうまくいき、自己満足しております。表紙には、以前に購入していたタケオペーパーの紙から、選んで貼ってみました。図面もこうやって、自分好みに仕上げるとまた違いますね。