コルポ建築設計事務所

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ゴーヤのグリーンカーテン

ゴーヤ グリーンカーテン
 
東日本大震災のあった年の夏からはじめているゴーヤのグリーンカーテン。4年目にもなってくると、最初の年に比べると育て方も上達しているのではないかと思います。例えば昨日今日ぐらいの暑さだと、朝晩の2回水遣りをしないとすぐ枯れてしまいます。
 
水遣りは朝涼しいうちにしないと、また逆効果になってしまうのでゴーヤの水遣りのためにこの時期は早起きしています。ゴーヤを育てて、冷房負荷を減らしながら、自分も早起きして健康的な生活ができるので、一石二鳥な感じです。
 

 
それにしても、暑い日々が続きますので、体調管理には気をつけないとですね。
 

2015.08.02

この木なんの木

クヌギ
 
この葉っぱを見て、なんの木かわかるでしょうか?ちょっと、僕はすぐにはわからず、帰ってきてから調べました。クヌギの木の葉っぱでした。薪目的に植えられる里山の木の代表的な樹木なんですね。
 
先日、見に行った敷地近くの木が、このクヌギの木だったんです。候補がいくつかある中で、この木が側にある敷地がいいなぁと感じました。街中の窮屈な敷地では、どうしても家の中へ中へと意識がいってしまいがちです。しかし、何か魅力がある敷地は、家に住むというよりは敷地に住むという感じに近づくのではないでしょうか。その良い景色を積極的に取り込むことで、より豊かに暮らせるような気がします。
 
木と同じように建築も大地に立ち上がってくるものとして何か共通のものがあるのかもしれません。木が一本でもあるお家と全然ないお家では、断然木があるお家のほうが、素敵に見えるはずです。なにか、お互いに高めあうというか、励まし合うというのか、そんな関係があるのかもしれないです。そんなことなど、いろいろ感じられた敷地確認になりました。
 

2015.01.31

啓翁桜咲きました

啓翁桜
 
いただきものの啓翁桜を玄関に飾っていたのですが、いつの間にか咲き始めていました。今年はきれいに咲いてくれましたが、昨年はずっとつぼみのまま咲かない状態でした。何か咲くための条件とかがあるんでしょうか。
 
あたたかいところへおいてあげれば咲くようなので、ずっと寒いところにおいていては、ダメなのかもしれません。また、啓翁桜を長く楽しむコツは、乾燥に注意することで、花が咲いたら玄関などの10℃前後の気温の低いところに移動。一日に一回程度、霧吹きで水をかけ、水も小まめにとりかえると、より長い期間楽しめるようです。

2015.01.15

ウンベラータは丈夫です

Ficus_umbellata
 
家の玄関にある観葉植物のフィカス・ウンベラータ。5年ぐらい前になるでしょうか、某スーパーの中に入っている花屋さんで投げ売りされていたのを購入してから、ずっと家の中においていました。
 
そのかわいがっていたウンベラータにカイガラムシというやっかいな虫がついてしまい、やむなく昨年の夏から外に出していました。外に出して、薬で治療したおかげもあり、無事カイガラムシはいなくなりました。そして、昨年の秋ぐらいから、寒い冬の間ウンベラータをどこにおくのか悩んでいたんです。また、家の中においてしまうと乾燥しすぎてしまうため、再度カイガラムシに襲われる危険性があります。なので、家の中におくのはやめようと考えていました。そこで、外ではないですが、そこそこ温度の下がる玄関におくしかないという結論に達し、現在まで家の玄関においてあります。
 
フィカス・ウンベラータは熱帯アフリカ原産の常緑樹なので、0度ぐらいに下がる玄関ではすぐにダメになってしまうことも覚悟しておりました。ところが、以外にもすくすく育つことはありませんが、枯れる様子もなく元気にしているんです。水やりの頻度を下げたぐらいで、特に手をかけたこともありません。そんな管理の仕方でも、結構植物はたくましいものなんですね。たぶん、このまま冬は越してくれるんじゃないかと思い始めています。
 
自分の家に迎え入れて5年も経つと植物でも家族に近い感覚になって来るんだというのをこのウンベラータで感じました。家の中に、植物があるとそれだけで雰囲気がよくなるので、ぜひお気に入りの植物を探してみてください。

2015.01.09