コルポ建築設計事務所

Book

あたらしい家づくりの教科書

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最近発売された「あたらしい家づくりの教科書」という本読んでみました。もう、帯に書いてある言葉からよかったです。
 
大事なことは目に見えない。家づくりは「見えないこと」が大事です。
 
これから家を建てようかなと考えている人は、まず読んでみることをおすすめします。
 
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それから、近畿大学の岩前教授の言葉も響きました。
 
家づくりの常識をアップデートしましょう。
 
この本を読むと、今家を建てる時に考えるべきことが書かれていますので、常識がアップデートできるはずです。
 
目に見える部分で決めてしまいがちですが、こと家づくりに関しては見えない部分が大事なことが、この本を読むとわかっていただけると思います。

2016.09.15

ドラえもん名言集

藤子・F・不二雄先生の作品が好きで、ドラえもんは特に好きなマンガです。これは、ドラえもん全45巻の中でキャラクターたちが語った名台詞と名イラスト集になります。
 
ドラえもん名言集
 
ドラえもんは子供向けのマンガなんですが、大人でもぐっとくる言葉が詰まったマンガだったんですね。
 
ドラえもん名言集
 
最近の楽しみは、子供とドラえもんの映画を観に行けることです(笑)
 

2016.04.02

住宅建築家 3人3様の流儀

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この3人の対談本が発売になると知ってから、ずっと心待ちにしていました。好きになった順は、竹原さん、中村さん、伊礼さんという順番ですが、どの方の住宅も素朴さとらしさをもっており好きな建築家でした。まさか、こういう本が出るとは考えていなかったので、読み始めたら面白くてすぐ読み終えてしまいました。
 
特に印象的な言葉は、読み進めてすぐに書かれていた「住宅は町の宝物」という言葉です。住宅一つ一つが町をつくっているので、よく考えれば当たり前なのですが、どこに行っても美しい町並みに出会うことはあまりありません。むしろ、なんだここはという町並みばかりが目立ってしまいます。楽しく読み進めようとしたところで、この言葉に出会いちょっと背筋が伸びる感覚を感じてから、あらためて読み進めることになりました。
 
その後は、3人の建築に対する考え方の違いや共通するところなど、まさに3人3様を楽しみながら読み進めることができました。また、装丁も素朴で親しみやすい雰囲気で、とてもよかったです。これから、何回か繰り返して読む本になると思いましたので、興味がある方はぜひ手にとってみてください。
 

2016.03.08

デザインの誤解

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水野学さんの新刊を読んでみました。毎回、とてもわかりやすくて楽しく読めるのですが、今回も同様に楽しめました。「THE」という定番を目指した商品づくりについての方法論が書かれており、定番を作り出す過程がよく理解できました。
 
読んだ後、ふと住宅の定番って何だろう?と思いました。住宅は住む人の人数も違えば、好みもいろいろなので、なかなか定番という住宅づくりは難しいのかもしれません。昔なら、竪穴式住居が定番だったとかはあるかもしれませんが。
 
ですので、大きさや色・カタチ・素材などではないところで、定番が求められるのではないでしょうか。それは、たぶん家の性能ではないかと考えました。この地域では、この性能を最低確保することが定番といったことであれば、いろいろなカタチの住宅があっても定番としても存在できる、そういう風になっていくのだろうと思います。そして、今はその定番となる性能の差がとてもありすぎるんだと思います。
 
定番の性能はやはり次世代基準ではなく、もっと上の性能になるでしょう。定番の性能をめざして、家づくりをしていきたいですね。
 

2016.02.23

あけましておめでとうございます

今日から仕事始めとなります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
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お正月休み中に読もうと思って買ってあった本を読みました。東京大学准教授前先生の「エコハウスのウソ」です。とても濃い内容の本書ですが、新たな気持で確認しながら読むことができました。その中で非常に共感したのが、「なんちゃって省エネ基準住宅」という言葉でした。
 
この言葉が何のことをさしているかというと、H25年の断熱基準では気密性能を示す「相当隙間面積(C値)」の規定がなくなっています。つまり、断熱材さえ規定の厚みが入っていれば、良いということなんですね。ですが、気密のきちんととれていない住宅にいくら断熱材が入っていても、まったく有効に働いてはくれません。そういう基準の中で今の住宅がつくられているので、「なんちゃって省エネ基準住宅」という気密のしっかり確保できていない、断熱材だけが厚くなった住宅があふれてくるということ危惧した言葉になります。
 
せっかくお家を建ててあたたかい住宅になっていなかったということがないように、これから住宅をお考えの方は、ぜひ一度読まれることをおすすめします。そして、気密を確保することの重要性をご理解していただければと思いました。
 
今年も、デザインと性能のバランスをとりながら、あたたかいエコハウスの普及に少しでも貢献できるよう頑張って参りたいと思います。
 

2016.01.04