昨日は、春から行う外構工事の打合せで鉄砲町の家にお伺いしてきました。お伺いしたところ、ちょうど屋根から雪が落ちるところを見ることができました。ソーラーパネルを載せた2寸勾配の屋根の雪は、ゆっくりと滑って落ちてきておりました。このぐらいゆっくり落ちてきてくれたら、気付ける時間もあるので、だいぶ危険度は下がるなぁという印象でした。
「GX志向型住宅」の補助金が発表されており、1件当り160万円の補助金が出る予定です。住宅の屋根に搭載する太陽光パネル設置費用については、その補助金で十分賄えると思います。断熱性能の要件は、当事務所の標準的な性能で満たしておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
鉄砲町の家は、週末のオープンハウスに向けて追い込み中です。
まさにお掃除中という写真ですいません。
天井やキッチンにラワン合板を使いながら、しっとりとした内部空間になっております。
やまがた健康住宅のY-G3の性能を持つ住宅となっておりますので、やまがた健康住宅にご興味ある方も、お気軽に見学にお越しください。
詳しくはこちらより。
夏の日除けなどを考えてつけることが多くなってきたヴァレーマですが、鉄砲町の家にも取付完了しました。ヴァレーマでなくとも、何かしらの日除けアイテムを設ける設計が標準となってきました。あの夏の暑さを考えると、やはり窓のすぐ近くで日射コントロールするのがいちばんよいですね。
詳しくはこちらから。
鉄砲町の家で使う予定のラワン合板があるのですが、扱うお店によって色味もだいぶ変わってきてしまうということで、工務店さん、家具屋さん、建具屋さんと一緒にラワン合板を選びに行ってきました。山協産業さん、ご対応いただきありがとうございました。
同じ山の中でも、赤かったり、白かったり、パテで埋めた跡があったり、さまざまでした。その中でも、よい状態のものを選ぶことができたので、一安心いたしました。
最後に倉庫をご案内いただき、こんなに合板が集まっているところは見たことがなかったので、貴重な経験でした。今日選んだ合板がキレイに現場におさまるのが楽しみです。
鉄砲町の家の杉板が届き、現場では早速張り始めていました。
南面の2階から張っています。
反対側より。
西側の壁を見る。
この杉板にウッドロングエコという水性木材防護保持剤を塗って完成となります。
住宅が密集しているところなので、外壁の杉がとても映えていました。
足場が外れるのが楽しみです。