今塚の家は、早いもので引渡し前の写真撮影となりました。
上の写真は、写真を撮っている志鎌康平さんです。
無事、お引渡しができるのがうれしい反面、現場が終わってしまうので寂しくもあります。オープンハウスとエコ住宅基礎講座のバスツアーで来られる方々のお越しをお待ちしております。
今塚の家は外壁張りがはじまりました。上の写真は張りおわった外壁を見上げた写真になります。ガルバリウムスパンドレルですが、ZIGというタニタハウジングウエアさんの製品になります。
こっちの写真のほうが外壁としてわかりやすいですかね。光のあたり具合によって、いろんな表情に見えました。山形で採用されているのは4件目ということで、あまり見ない外壁ですが、普通のガルバリウムスパンドレルとも違った表情なので、とてもよい感じに仕上がってくれそうです。
断面はこんな風に山型になっています。今度新しくホワイトも登場し、横張りにも対応したようなので、またぜひ使ってみたいです。
今塚の家は、付加断熱の真っ最中。すでに東側と西側は終了しており、タイベックでキレイに包まれております。
今回の付加断熱は100mmですが、50mmずつ分けて施工しています。1層目の横下地と2層目の縦下地が見えていますが、最初ヨコに張ってから、タテに張っていきます。
壁に張っている断熱材です。このようにロール状になっているものを、大工さんが丁寧に切っていき、
このような形にしてから嵌め込んでいきます。
100mm分嵌め込んだところです。大工さんがこのように手間をかけて丁寧につくっていくことで、暖かい家ができていきます。
台風の影響が心配されましたが、無事今日から建て方を始めることができました。
1階から着々と建ちあがっていく様子を見ているのが、すごく楽しかったり。
そして、大工さんたちがカッコよく見えました。
明日も引き続きよろしくお願いします!
今塚の家は、地盤調査の結果を踏まえ地盤補強の工事を行っております。
この木材が地盤補強材として利用する杭になります。
上の杭を打つ場所をあらかめじめ掘ります。
掘り終わったら、杭を吊り上げて打ち込む場所にセットします。
その後、杭は回転させずに打ち込んでいきます。所定の高さまで打ち込んだら終了となります。
30本近くの杭をすべて打ち終わったところで、工事完了となります。
ここから、基礎工事が始まります。