写真家の幡野さんの本。去年から何度か読み返してる本です。
写真は撮るのも見るのも好きなので、写真歴はそれなりに長いはずなのですが、目からウロコの内容ばかりでした。いちばん響いたのは「RAWで撮る」ということでしょうか。RAWで撮るのはプロのカメラマンばかりかと思っていた節があり、これまで全然撮ったことがありませんでした。
早速、本で紹介されている標準レンズの考え方にならって、XF27mmF2.8 R WRを購入し、眠っていたX-T3につけてRAWで撮りはじめました。新しいレンズは久しぶりに購入したので、気分もあがってよいですね。
最近はGRでばかり撮っていたので多少重く感じますが、RAWで撮って現像したりするのが楽しくなりました。それと同時にどうして今までRAWで撮らなかったのかも不思議になりました。
これからお子さんが生まれて写真撮ろうと思っている方にはぜひ読んで欲しいと思います。JPEGでしか撮らなかったことを非常に残念に思ってしまったので、そういう後悔しないように撮れたらよいと思います。