コルポ建築設計事務所

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千歳山の玉こんにゃく

tamakon
 
年始のあいさつで千歳山の玉こんにゃくをいただき、じっくり煮て食べました。スーパーで売っている玉こんは、たまに煮て食べていたのですが、その感触と比べると全然別のこんにゃくのようです。こんにゃくがこんにゃくこんにゃくしているというのでしょうか。その歯ごたえもよく、子どもとおいしくいただきました。
 
この玉こんにゃく、山形市民であれば一度は食べたことがあるのではないでしょうか。調べてみると、昭和元年の創業ということなので、今年で90年目になる老舗のお店です。使われているお醤油は、株式会社庄司久仁蔵商店の山形マルヤマ醤油が使われているので、そこのお醤油で煮ると味がより近づくのかもしれません。
 
そして、このお店はみそでんがくも食べられるそうで、普通はでんがくというと四角いこんにゃくと思い出しますが、ここのでんがくは丸く、そして玉こんよりも大きなサイズなんだとか。ずっと、山形におりますが、そのでんがくを食べたことがないので、ぜひ食べてみたくなります。玉こんにゃくだけでなく、定食などもあるので、今度お昼時にいってみたいと思います。
 
ちなみに、玉こんがのっているお皿は、アイノ・アールトがデザインした布「Lehti」の長皿。SCOPEでSTOOL60を購入するともらえるノベルティのお皿です。とても日本的な雰囲気のあるお皿で、好きなお皿のひとつです。

2015.01.12