ふと思い立って、これまでに建てた住宅の外皮平均熱貫流率(UA値)の当事務所の平均を求めてみました。そうしたところ、0.3356という数値になりました。これは、下のやまがた健康住宅の基準で考えるとレベルⅡぐらいの数値になります。
もちろん、住宅ひとつひとつ計算するので、間取りや形状などによってさまざまではありますが、概ねこのぐらいの数値がでていることが自分でも確認できました。やまがた健康住宅のレベルⅡの断熱性能があれば、非常に快適な室内環境が実現できると思います。今後ともこの性能を基準にすすめていきたいと考えております。