コルポ建築設計事務所

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LED電球 光色切替えタイプ

pendant
 
わが家の電球は、家の雰囲気を考えてすべて電球色となっています。明るさも建築家吉村順三先生の「部屋もちょっと暗めのほうが僕はいいと思うね。」の言葉にならって、暗めです。一度、震災後に来られた方に、節電中ですか?と尋ねられたこともあるので、他のお家よりは暗いのかもしれません。
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最近になってCMで見かけるようになり、気になっている電球。スイッチひとつで、電球色と昼光色の切替ができる電球です。そんなことが技術的にできるというのがすごいなぁと感心していたのですが、やはりそういう需要があるということなんだと思います。
 
わが家のダイニングで娘二人はよく勉強をしております。お子さんが小学生だと、ダイニングで勉強ということもよくある光景ではないでしょうか。そういうシチュエーションの時に、このLED電球があると非常に便利なんですね。子供たちが勉強するときは、やはり少し明るめにしてあげたいので昼光色にして、勉強が終わったらもとの電球色に戻す。そういう使い方は、親が考えてあげないといけないので、お子さんがダイニングで勉強されてる方は、試してみる価値があると思います。
 
うちの娘二人は、小学生にしてすでに眼鏡をかけなくてはいけない視力で、その原因が、勉強の時の明かりだったのかな、とふと思うこともあり、この電球が気になりました。電球交換だけで、工事なども必要がないのですぐ試せるのもいいと思います。ということで、さっそくわが家でも試してみます。

2015.01.07