3週間程前にリペアに出していた低座椅子とテーブルが本日戻ってきました。
リペア前の写真も載せようと思っていましたが、あまりにも汚すぎたので載せるのをやめてしまいました。ですが、とても見違えるほどキレイになって帰ってきてくれました。
こういう家具の時間を経て木が灼けた感じや、多少の傷などは新品の家具とはまた違い、独特の魅力が感じられますよね。長く使い続ける魅力がとてもよくわかった気がしました。受け継いでいける家具は、とても素晴らしいと思います。
テーブルに書かれた落書きなどは、すっかりなくなってキレイになりました。多少のシミや傷などは時間を感じさせてくれる貴重な痕跡です。家具もそんな風に長く使い続けたいですし、その家具の入れ物になる家自体も、そうでなくてはいけないですね。
こういう製品に貼ってあるシールを見ても、年代によって微妙に変わっているそうです。そんな話を聞いたら思わずアップで撮ってしまいました。良いものを長く使い続けていく。そういう気持ちをあらためて感じさせてくれた低座椅子。また大切に使っていこうと思います。