高野原の家は、工事も順調に進み現場シートも張られました。当方の現場シートとともに一緒に張られているのが「200ミリ断熱の家」と書かれた天童の高橋工務店さんの現場シートです。
200ミリ断熱というのは、内側の柱と柱に入れられた断熱材100ミリと、
壁の外側にも追加で張られる付加断熱100ミリを合計して200ミリ断熱してますよという住宅。ちなみに、天井も200ミリです。
上の写真はこれから断熱材が張られる外側の窓部分を写したものになります。木の厚さ分の断熱材が外側に張られることになります。
こういう部分は出来上がってしまうと確認することはできないのですが、あたたかい家にしようと思うとたいへん重要な部分になります。目に見えない部分ですが、そういうところに気を使って住宅を選んでいただくことが、夏も冬も健康に快適に過ごせる家に近づく一歩になると思います。