今週末の建て方に向けて、土台敷きが着々と進んでいます。土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業になります。建て方の前段のこの土台敷きは住宅の骨組みの基礎となる部分なので、地味ですが重要な工程です。
こんな風にだんだんと設置されていきます。そして、この後に鋼製の床束というもので、さらに支えていきます。
その後に1階の床の下地となる構造用合板を敷き込みます。合板は石巻合板工業株式会社のもの。
ちなみに、石巻合板工業の工場は、東日本大震災で5メートル以上の津波が直撃し全壊の状態となりましたが、いろいろな支援があり、わずか1年ほどですっかり元通りになったそうです。1年ってすごいですよね。あらためて人のすごさを感じます。
すごいといえば、建て方をする大工さんたちもすごいです。今から、週末が楽しみです。