昨日、上山の金生地区に新築中の住宅の上棟式に参加させていただきました。基本設計のみのお仕事だったのですが、最近は昔ながらの上棟式がめっきり少なくなって、観る機会も参加する機会も減っているので、とても楽しみにしておりました。
上棟の儀の後、屋根からおもちなどを撒くわけですが、近所の小さな子供たちが集まってきて、わぁわぁと騒ぎながら、拾っている姿はなんともほっこりする光景です。こういう文化はなくさないでいきたいとあらためて思いました。
ですが、ハウスメーカーの住宅などではこういうところを省略しているところもあるので、なかなか難しいかもしれないですね。でも、この人たちにつくってもらうということが、お施主さんもわかるので、よい機会なんですけどね。