昨日の今日のダーリンは「すくなめ」の練習が足りないというお話だったんです。それを読んで、とても共感したので、ここに書いております。
たくさんあれば、人は満足なのかもしれませんが、ちょっと足りないくらいの満足感は、たくさんの満足感とはまるで別の感覚で、最近僕はそちらのほうが心地よく感じています。
「すくなめ」は、身体や組織の機能を活かすことになるよ。って、最後に書いてありますが、設計もそうじゃないかと思いました。条件が不利な時こそ、いろいろ考えたり工夫したりします。そして、それを逆に活かすような名建築があるのは、まさにそういうことじゃないのかなぁ。