コルポ建築設計事務所

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AKARI F-117

AKARI F-117 イサムノグチ
 
家の吹抜に吊るされているイサムノグチのAKARIシリーズF-117です。誰もが一度はどこかで見たことがあるのではないでしょうか。私もこの照明器具にあこがれていて、吹抜にはこれと決めていました。和紙と竹でつくられているので、和風っぽく感じられそうですが吊るしてみると、日本の住宅にとても似合う照明器具だと思います。僕と同じように、吹抜にはこの照明器具を計画されている方もいらっしゃるかもしれません。
 
ここからは、そのあこがれの照明器具を使ってみての感想です。雰囲気や機能上の問題は特にありません。ですが、厄介だったことがひとつだけありました。それはお掃除なんです。ただでさえ、吹抜に吊るす照明器具なのでお掃除は難しいのですが、その形状と素材があいまって、よく綿ごみがくっつきます。この凸凹したカタチのでっぱりの部分によく溜まっていて、それは外側と内側両方に溜まるので、気になる方はきっと気になると思います。どんなものでもそうだと思いますが、カタチだけで決めてしまうと、後で大変になることがあります。それでも、この照明器具は掃除のことを差し引いても、付けてよかったと、僕は思っています。家人がどう思っているかは別ですが。。。
 
ですので、ホコリを気にされる方は、もう少し表面が滑りやすい素材であれば、少しお掃除の手間が減るのではないかと思います。でも、照明器具はカタログだけでも、すごく厚いカタログが数社分あったりするので、まともに選ぶとすごく大変だと思います。なので、設計をお願いしている人にある程度は提案してもらってから、検討するほうがよいと思います。
 

2015.02.21