上野住宅建材さんの2023年のカレンダーに採用していただきました。
今年もあと2週間をきってるんですね。
さすが師走。
蔵王半郷の家は先日、気密測定を行いました。
こういう機器を取り付けて測定します。
気積が大きい建物でしたが、無事やまがた健康住宅の基準をクリアする気密が確保できました。気密がしっかりできてないと、家の性能がきちんと発揮されないので、非常に重要な部分になります。これで一安心です。
蔵王半郷の家の外壁はガルバリウム鋼板部分と米杉部分があるのですが、だいぶ張られてきておりシート越しではありますが、雰囲気がわかるようになってきました。
こんな感じで米杉部分の外壁が張られています。張るのが簡単そうに見えたのですが、一枚一枚の板の大きさが微妙に違ったり、水平をとったりが大変だとおしえていただきました。
足場の隙間からの写真。ガルバリウム鋼板との対比もキレイで、足場が外れるのが楽しみです。
しっくい塗付け中の現場におじゃましてきました。しっくいは塗る前に水とあわせて、練り混ぜを行います。昔は手でやってたのかもしれませんが、写真のような撹拌機がないと大変ですね。
しっくいをコテ板に載せて、コテで塗っていきます。一度塗ったことがある方は、素人とは思えない手さばきでした。
クライアントも自ら施工。みなさんの手作業で出来ていく壁や天井は温かみのある表情で、とても豊かな雰囲気でした。完成がとても楽しみです。
蔵王半郷の家の内装はクライアント自らGW中に施工する予定になっております。それに合わせて、先行して家具が搬入されてきました。
家具が入ることで雰囲気がぐっと住宅らしくなってきますね。
どんな風に仕上がっていくのか、楽しみです。