コルポ建築設計事務所

みはらしの家2

みはらしの家2 付加断熱施工中

みはらしの家2は待ちに待った断熱材が入ってきて、絶賛付加断熱中です。
 

 
断熱材の厚みの下地をながして、そこに断熱材を嵌め込んでいきます。
 

 
今回は50mmの付加断熱。だんだん寒くなってきて、断熱材の効きがわかりはじめる季節です。今年の冬は雪多いのかな。

2017.10.20

木の外壁

みはらしの家2で使う予定の外壁の色を本日決めていただきました。
もう、街の中で見かける外壁はサイディングばかりですが、こういう木の外壁は表情も趣も感じられて、街に対してもやさしい表情になってくれます。なので、とてもオススメなのですが、やはり木を使うとどうしてもメンテナンスの心配が生じます。
 

 
そこでオススメなのが、今回使用した チャネルオリジナル株式会社さんのナチュレウォールT&Gパネルです。これは、米杉材を使用しているので、とても耐久性があり、腐りにくい材料になります。当初は、塗装しないで使用するつもりでしたが、クライアントの意向もあり塗装仕上げになりました。これからどんな雰囲気になるのか、とても楽しみでもあります。

2017.10.18

生活クラブエナジーに切り替えました

2月に行われた山形自然エネルギーネットワークの勉強会で知った株式会社生活クラブエナジー。この度、無事電力を切り替えすることができました。まぁ、切り替えと言っても特にこちら側でするようなことはなく、ただ待っていただけですが。
切り替えた理由は、脱原発と自然エネルギー推進はもちろんなのですが、この時間ごとの使用状況がわかる仕組みを楽しみにしていました。WEBで簡単に見ることができます。
 

 
スマートメーターなので、こういう見える化も簡単なんでしょうね。ここまで、赤裸々に使用電力が出てくると当然この上がり方はなんだろう?と、考えることになり、それが自然と電気の節約につながっていくことになります。しばらくは、グラフを眺めて節電対策を考える楽しみを味わいたいと思います。
 
興味を持たれた方がいましたら、こちらからいろいろ読んでみてください。
 

2017.10.11

おもてなし住宅のつくり方


 
好きな建築家のひとりリオタデザインの関本さんによる単著「おもてなし住宅のつくり方」です。まず、なにがよいかというと、「おもてなし住宅」という言葉がステキだと思います。
 
ここで関本さんがおっしゃるおもてなしは、「設計者の細やかな気配り=おもてなし」ということで、それが住宅には不可欠であると冒頭記載されていました。
 
その言葉に感銘を受けながら、まずは全体をさらっと読んだので、これから細かく熟読していきたいと思います。私もおもてなし住宅を実現できるよう、日々励んで参ります!
 

2017.10.04

HEAT20研修会in山形


 
HEAT20については何度かこのブログでも書いておりますが、今週の金曜日にHEAT20の研修会が山形で開催されます。
 
HEAT20について、北総研の鈴木さんの講演も楽しみですし、「山形県民の健康確保及び地球温暖化防止のための高断熱住宅の普及に向けた提言について」などもあるようなので、きちんと聞いて勉強したいと思います。
 
参加希望の方は、環境ネットやまがたのHPから是非。
 

2017.10.03