コルポ建築設計事務所

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ジェネリックプロダクトとは

ジェネリックプロダクト
セブンチェアという椅子をご存知でしょうか。デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンの代表作の一つで、1955年、アントチェア(アリンコチェア)の後継モデルとして発表されました。僕が好きな椅子のひとつで座りごこちも、見た目も大好きで、家にも何脚かおいてあります。ということで、上の写真はセブンチェアなんですと、言いたいところなんですが、実は違う椅子です。
 
見た目はほとんどセブンチェアなんですが、これがジェネリックプロダクトというものです。ジェネリック医薬品というのは、一般的に聞くようになって馴染んできた感もありますが、ジェネリックプロダクトは同様の考え方でつくられたプロダクトのようです。つまり、デザインの版権の期限が切れた製品を、「ジェネリックプロダクト」という考え方のもとに再生産したものというわけです。なので、見た目はセブンチェアそっくりでも、お値段が1/2~1/3で購入できてしまいます。
 
薬ならば、効能が一緒ならいいやと割り切れますが、これが椅子になると僕はなかなか割り切れなく感じています。それがブランドの価値ということなのでしょうか。残念ながら、僕は実際にジェネリックプロダクトに触れていないので、実際に見て触れてどうなのかはわからないのですが、触れてみて違いがわかるなら選ばないでしょうけど、わからなかったらどうしようかと迷うかも知れないです。
 
しかし、何をするにも予算がついてまわるので、ひとつの選択肢としてこういうものがあるというのを頭に入れておいてもらえると、少し選択の幅が広がるのではないでしょうか。扱っているのはE-comfortという会社になります。ショールームが郡山にあるので、ささっと高速で行ってみれると思います。家具は触れてみないとわからないので、僕も行ってみたいと思います。
 

2015.02.07

スケッチペイント

スケッチペイント
 
この塗料がすごく気になっています。これが、どんな塗料なのかというと、塗るとどこでもホワイトボードになってしまう透明の塗料なんです。ここで重要なのが、透明の塗料だということなんですね。普通のホワイトボードだと真っ白いままなのですが、透明なので塗った下地の材料がそのまま見えているということなんです。
 
スケッチペイント
 
だから、シナ合板の上に塗るとこんな感じで、一見ただのシナ合板なんですが、ホワイトボードマーカーでいろいろ書けてしまいます。こういう壁、僕も欲しいです。特に、お子さんがいるところでは、とっても喜ばれるのではないでしょうか。
 
スケッチペイント
 
もちろん、白い壁に塗ればそのままホワイトボードになります。こうやって、自分の手でいろいろ住まいに手をかけていくのも楽しいですね。R不動産のtoolboxで販売しているようなので、気になった方はご覧になってください。
 

2015.02.06

夢まどカタログ

夢窓 アルス
 
米沢市にありますアルス株式会社さんの夢まどのカタログを送っていただきました。アルスさんは、木製サッシのメーカーで、日本全国に木製サッシを届けている会社です。以前から気になっていたのですが、先日の新住協の市民セミナーでたまたま木製サッシの金額を出しながら、鎌田先生が紹介しておりました。その時見た金額が僕の木製サッシのイメージよりもお手頃だったので、これならひょっとしたら使えるかもしれないと思い、早速カタログを送ってもらいました。
 
現状でサッシは、アルミ樹脂複合サッシ、樹脂サッシ、木製サッシのいずれかのサッシを使うことになるのではないでしょうか。どこにどんなサッシを使うかも、いろいろな条件から決まってくるとは思いますが、できれば木製サッシを使ってみたいと思う方も多いと思います。先日も玄関ドアのところで書きましたが、使う場所をきちんと吟味することで、かかる手間も随分変わってくることになります。そういうところに気を配り、自然素材のマドを使うことも積極的に取り入れていきたいと考えております。
 
すべてが工業製品というよりは、どこかに職人さんの息遣いが感じられる製品があると、家の雰囲気は違ってくるのではないでしょうか。あたたかみのある住宅は、実際にあたたかいことも重要ですが、こういった素材についても、あたたかみがあることが大切なのかもしれませんね。
 

2015.02.05

太陽光の活かし方

日射利用
 
太陽の光をどう活かしていくかは、高気密高断熱の住宅ではとても大切で、冬期間の暖房エネルギーにも大変影響してきます。ですので、太陽の光を設計にきちんと反映させることが必要です。
 
山形市の北緯を38度15分とした場合、南中角度は以下の式で求められます。
 
<夏至> h=90-38.25+23.4=75.15(度)
<冬至> h=90-38.25-23.4=28.35(度)
<春分・秋分> h=90-38.25=51.75(度)

 
このように、夏は高い位置から太陽が差し込み、冬は低い位置から差し込むことになります。夏の日差しを遮ってあげることで、冷房負荷は下がりますし、冬は日差しを入れることによって、暖房負荷を下げることになります。
 
上の図は、Casa Montañaの断面図になりますが、大きく南面に開けられた開口部は、冬の日射はきちんと取り込みますが、夏の日差しはきちんと遮るように考えてあることがわかると思います。なので、たとえば、外出する時など、できるだけカーテンを開けて外出していただければ、昼の間に太陽の熱を取り込んでおけるので、その後の夕方からの暖房エネルギーの軽減に役立つことになります。
 
こういうことは、今までのなんちゃって高気密高断熱では隙間も多くあるため、そのようにならないのですが、エコハウスやパッシブハウスと言われているようなレベルの住宅では、きちんとそういう管理ができるようになります。ですから、多少断熱材にお金がかかったとしても、その後のエネルギーの削減効果を考えると、充分もとがとれることになるはずです。そして、何よりエネルギーをより使わなくなることが、地球環境にとっても、お財布にとってもうれしいことです。
 

2015.02.04

節分之魔滅

節分 豆
 
今日は節分ですが、それにあわせてうれしいプレゼントが送られてきました。このホームページは、akaoni Designさんにお願いしてつくっていただいておりますが、そのアカオニさんからなんと節分セットが届きました!しかも、フィルム仕様の鬼までついています、さすがです。
 
節分 影絵
 
試しに、こんな風にしてiphoneのライトで鬼にやって来てもらいました。そうすると、当然、鬼退治をしようと子どもたちが近づいてきました。しばらくは、小さな鬼と戯れていましたが。。。
 
節分 鬼との遭遇
 
ジャジャーン。巨大な鬼とご対面です。まぁ、怯むことなく巨大な鬼とも戯れてましたが、今日が本番なので、夜には存分に鬼退治してもらおうと思います。でも、テンション高すぎて、豆投げすぎる恐れがあるかもです。
 
アカオニさん、こんなステキなアイテムを送っていただいてありがとうございます。この場を借りてお礼を。
 

2015.02.03