コルポ建築設計事務所

Architecture

土門拳記念館

domon1
 
昨日は、新住協の研修会が酒田で行われたので行ってきました。その研修会の前に、少し時間がありましたので、土門拳記念館に立ち寄ることに。建築家 谷口吉生氏による設計の建物で、僕も好きな建物のひとつです。第9回吉田五十八賞および日本芸術院賞も受賞しています。
 
毎回、行くたびに驚くのは、建物がきちんと手入れされていて、たいへんきれいなことです。たぶん、定期的になにかしらのことをしていると思いますが、そうやって大切にされていることが伝わってきます。そこで、どのくらい時間が経っているのか調べてみました。竣工したのは、1983年(昭和53年)で今年で31年経過しているんですね。とても、そんなに時間を経ているとは思えないほどです。自分が設計した建物がこのように使われていたら、うれしいでしょうね。
 
domon2
 
中庭にあるイサム・ノグチ氏の彫刻作品、土門拳を象徴した「土門さん」。グラフィックデザイナーの 亀倉雄策氏が、「土門拳記念館」のブロンズの銘板などのデザインを手がけていたのは調べてはじめて知りました。
 
今回は中の展示は見れなかったので、次回訪れた際はゆっくりと中の展示もみたいと思います。雪の中の記念館というのもいいかもしれません。

2014.12.21

伊礼智の「小さな家」70のレシピ

irei70
 
僕の好きな建築家の一人伊礼智さんの本です。建築の本というと、難しかったり、専門的だったりするのですが、この本は建築の専門でない方でも、エッセイを読むように読み進められると思います。
 
この本のまえがき部分にこう書いてあります。
 
小さな家でおおらかに暮らす
 
この言葉がとても印象的でした。とかく、小さな家というと、どうしてもマイナスのイメージに捉えられがちです。ただ、これからはそういう時代ではないだろうと私も考えています。小さくても、快適で、素敵な家に住むことで、日々心地よい生活が送れる。無理に大きくして、快適さが損なわれてしまっては、せっかくの新居での生活も台無しです。伊礼さんは「クールなウサギ小屋」と表現していますが、まさに私がめざしたい住宅もそういう小さくても豊かな暮らしです。
 
ただ、小さい家はなかなか難しく、いろんな工夫をしないと魅力的な空間にならないことも事実です。その小さい家のレシピが70個載っているので、これを読んでいただければ、小さくても住宅は豊かになるんだと気づいてもらえるのではないでしょうか。

2014.12.20

エネルギー計算ソフトQPEX

最高気温が0℃ぐらいになってくると、あたたかい家に住みたいなぁと考えるようになりますね。10年前に建てた自分の家は昔の考え方でつくっているので、冬、寒い家の仕様なんです。お恥ずかしい限りですが。
 
qpex331
 
そこで、あたたかい家をつくるために必要になるのが、断熱性能などを計算するエネルギー計算ソフトです。私が使用しているのは、特定非営利活動法人新木造住宅技術研究協議会(新住協)の「QPEX」というソフトです。このソフトを使いながら、ああでもないこうでもないといろいろと設計を進めていくことになります。難しいことはあれなので、こういうソフトを使って計算をするんだということをご理解いただければと思います。
 
その計算の結果として、断熱性能及び省エネ性能計算書というのを最終的には提出させていただいています。リンク先はCasa Montañaの断熱性能及び省エネ性能計算書になります。参考にご覧になってみてください。
こういう細かい計算だったり、図面だったりで、あたたかいおうちはつくられていくことになります。

2014.12.19

看板設置しました。

colupo_kanban
 
コルポ建築設計事務所の看板を取付ました。
そんなに大きくない、ささやかな看板ですが、見かけましたらぜひお立ち寄りください。
 
当初、木で看板をつくろうと思い、知人に相談しておりました。アトリエ欅さんを紹介してもらいそこで、木を見ていたのですが、銘木たちの数々に圧倒され、木でつくるのがもったいないと思いはじめ、アクリ板でつくりました。
 
機会があったら、今度はぜひ木でつくってみたいです。

2014.12.18

おすすめソファ

aosofa2

今一番座ってみたいソファがこのソファ。IDÉEのAO SOFAです。とても存在感のあるソファだと思いませんか?座面と背もたれの高さが低めに設定されていて、床に座る感覚に近づけたソファなので、日本人向けのソファということではないでしょうか。よくソファを背もたれにして床に座っていた、なんて話も聞くのでそうならないためにも低めのソファというのはありだと思います。

aosofa1

このソファは1人掛けと2人掛けがあるので、写真のように色を変えて配置したりするのを、個人的にはおすすめしたいです。ソファを選ぶ機会はそんなにないと思いますので、ソファ選びに悩んでいる人の候補に、ぜひあげていただければうれしいです。詳しくはこちらのIDÉEのHPでご覧になれます。

 

ところで、インテリアを選ぶ際に、山形に住んでいるとどうしても実際に触れる機会が減ってしまいます。宮城や福島で実物が見れればまだいいのですが、今回のようにIDÉEだったりすると近県でもみれません。そんな時、みなさんどうやって購入しているのでしょうか。今は、インターネットで何でも買える時代なので、それで済ませてしまう方も多いかもしれません。
 
僕がおすすめしたいのは、やはり実際に現物を見たり、触れたり、座ったりしてから、買うということです。当たり前のことなのですが、遠方まで家具を見に行くのが、面倒な方もいらっしゃるでしょう。ですが、百聞は一見にしかずといいますし、ぜひ自分の目で確かめてから購入されるのをおすすめします。近場で見れる家具で済ますということもないわけではないですが、せっかくなら気に入ったものを購入したいですよね。気に入った家具を長く使うことで、空間づくりもより楽しくなると思います。

2014.12.17