山形県の建築住宅課さんからのメールで知ったのですが、省エネルギー基準の地域区分が変更されました。地域区分というのは、4地域より3地域のほうが寒い地域なので、断熱材をいっぱい入れて暖かくしてくださいという基準です。
とても緩い基準だったのがさらに緩くなっているんですよね。省エネしないといけないのに基準が緩くなるってどういうことなんでしょうかね?この改正された区分で考えると、山形市と大蔵村とかが同じ地域になっているんですよね。なんか、全然ピンと来ないというか、それはないだろうという感じは私だけでしょうか。
例え基準が変わってもさらに緩くなっているので、これから上の赤字で書かれている地域で住宅の建設を考えている方々は、前の断熱基準で家を建てることを強くおすすめします。本当は、さらにしっかりした断熱材の厚さにしておくことをおすすめしますが。